今日は大会2日目、グループリーグ第2戦でした。

昨日のゲームを省みて、今日の試合は必ず結果を出すことを意識して臨みました。
13:10からのゲームは、もともとギニアのSony Academiesというチームでしたが、大会直前に地元スウェーデンのHelsingborgs IFというチームに変更されて行われました。


開始から相手チームとの体格差、強さと速さに少し戸惑いましたが、徐々に落ち着きを取り戻し、丁寧な運びからチャンスを作り出しました。


お互いに激しく身体をぶつけ合い、球際の争いも積極的にチャレンジしていました。


前半19分に相手最終ラインから縦パスを入れられ、コンビネーションから中盤で前を向かれるとサイドに展開され、クロスから失点し先制を許しました。
ハーフタイムにもう1度攻守においてやるべきことを確認して後半に臨むと、46分、中盤で相手ボールを奪った木下がそのまま左サイドからカットインし右足を振り抜き同点としました。さらに52分には、木下のシュートのこぼれ球に反応した緒方がゴール前中央から流し込み逆転に成功しました。


その後もお互いにチャンスを迎えますが決めきれずに試合は2-1で終了しました。

このゲームでは地元在住の日本人の方々、同じくGothia Cupに出場している東山高校、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのみなさんが熱い声援を送ってくれました。セレッソのチャントも歌っていただき、大きなパワーをいただきました。ありがとうございました。


明日はグループリーグ突破をかけた重要な一戦です。良い準備をして、ゲームに向かいたいと思います。

(セレッソ大阪U-15コーチ 小松  塁)