最終日、９日間食べ続けた食事もこれで最後となります。
９日間メニューは大きく変わることはありませんでしたが、選手たちは身体のために食べるよう努力していました。
お世話になったホテルで記念撮影して空港へ出発です。
空港では、この大会期間中お世話になった朱さんに、清水選手よりユニフォームのプレゼント。
ひときわ小さくても中盤で頑張っていた清水選手は、大会関係者の中でも人気だったと朱さんが教えてくれました。
その後、無事に関西国際空港に帰国し、解散しました。
この大会は、選手にとって成果よりも課題が多かったように感じました。
日本を離れ、異国の環境で試合をして、うまくいかなかったことを多く感じられたことは、U-14の選手にとっては非常に良い経験になったと思います。日本に帰ってこの経験を生かせるかは選手自身に掛かっています。この経験を生かして今後大きな花を咲かせられるよう成長を期待しています。
今回もハナサカクラブのご協力により、セレッソ大阪U-14選抜として海外遠征を行うことができました。また、この遠征に行けず、悔しい想いをして日本で頑張ってトレーニングに励んでいる選手たちも多くいます。
今回遠征に参加した選手や、遠征に行けず悔しい想いをした選手が、今後成長していく姿を、引き続きどうぞご声援くださいますよう、よろしくお願いいたします。
