2019年梅州市「一帯一路」国際青少年サッカー交流大会◆8月19日(月)

散歩7:30、朝食9:30~。午前中は、午後の試合会場で練習をしました。
大会日程では明日の午後から予選グループの試合が始まる予定でしたが、本日の開会式終了後すぐに19:00から試合が行われることになりました。
急な変更やピッチの大きさと試合時間や食事など、いつもと違う環境でどれだけの力が発揮され、チャレンジしてくれるのか。今日の試合が楽しみです。



食事はホテルの28階、全面ガラス張りで周囲の景色を見渡せます。試合会場までは歩いて5分と近く、午前中のトレーニングもすべて徒歩移動です。




U−12参加8チーム
◆Aグループ
ボタフォゴ(ブラジル)、Supata Anusorn(タイ)、広州富力、梅県鉄漢

◆Bグループ
セレッソ大阪(日本)、ベンフィカ(ポルトガル)、梅江区選抜、梅州客家

各グループ4チームで順位を決定後、A・Bグループ同順位が対戦して最終順位を決定します。
試合は19:00キックオフ(35分×2本)8人制
19日、予選第1試合 vs梅州客家
20日、予選第2試合 vs梅江区選抜
21日、予選第3試合 vsベンフィカ(ポルトガル)
22日、順位決定戦。今回の大会は、この試合で終了
23日、練習試合 9:00キックオフ vsボタフォゴ(ブラジル) 25分×2本を予定。



予選第1試合結果:4-2 梅州客家
・迫力のあるプレーを連続してやり続けること
・攻守に関わりを持つために、相手や様子を見てポジショニングを考え、判断と反応
・個人技術の質(パスやコントロール、仕掛けの運ぶ場所、球際の強さ)
・常にゴールを奪うことを目的にした準備と積極的なチャレンジ
まだまだもの足りない課題です。

戦いに対する意欲はもちろんですが、勝利だけが目的ではなく、海外遠征でなんらかの成長と自分の武器を増やすか通用するか、さらなる改善部分を気付き学んでもらいたいと思います。

開会式の影響で19:20にキックオフ。ホテルに戻り、すぐに補食・ミーティングを行い、本日の日程が終了しました。選手たちにはハードなスケジュールとなり、移動の疲れと少しの安堵で眠気に負けそうになっていました。

2019年 梅州市「一帯一路」国際青少年サッカー交流大会◆8月20日(火)
午前中は10:00練習、午後は19:00試合を予定しています。
行動の様子、明日のレポートにて報告させていただきます。

(セレッソ大阪U-12コーチ 久川直裕)