12月16日、マレーシア遠征の報告です。

今日からいよいよ大会が始まります。
予選リーグを4チームで行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進出できます。
午前8時30分キックオフで、予選リーグ第1試合の相手は地元AMD(アカデミー モクハル・ダハリ)クーガーズ。

試合前のミーティングで自分たちのコンセプトや初戦の重要性を本藤大成監督から伝えられ、選手たちはそれぞれ高いモチベーションで試合への準備をします。



キックオフから互いに一歩も譲らない激しい立ち上がりとなりました。
時間の経過とともに、スピードとテクニックで上回る相手に少しずつ押し込まれる展開となります。
相手の迫力ある攻撃に対して、GK黒瀬を中心にDF陣が高い集中力で守り前半を0-0で折り返します。



ハーフタイムに自分たちがやってきたことを恐れずチャレンジすることを確認しました。
後半は積極的にプレーする選手が増え、自分たちが目指すプレーが何度も見られました。
互いに攻撃的な姿勢でゲームを進める中、後半17分、自陣でボールを失い、その勢いのまま相手右サイドに展開され、1度は対応しましたが一瞬の隙を突かれてゴールを決められ0-1となります。
その後もゴールを目指し最後までプレーしましたが、32分、36分と立て続けに失点し0-3で試合終了となりました。


午後はストレッチ、ミーティングを行い、明日の予選リーグ第2戦へ向けしっかりと準備します。


明日はソウルFSTと対戦します。

-----------
育成サポートクラブ「ハナサカクラブ」とは?