マレーシア遠征最終日となりました。
Yakult Malaysia(ASEANアクティベーション・パートナー)の「マレーシアを広く知ってほしい」というご厚意により、フライトの時間までクアラルンプール周辺を観光させていただくことになりました。

まずは、ペトロナスツインタワーへ。
選手全員で、ご支援くださった皆様へお礼のメッセージを撮影。
ツインタワーの迫力が少しでも伝わるように、本藤大成監督自らが工夫して撮影していました。



小籠包で有名な鼎泰豊へ行くと、昼食が用意されていました。
マレーシアはマレー民族のほかに中華系やインド系の方も多く、選手たちはこの遠征中も様々な民族の料理を経験することができました。






続いては、ヒンドゥー教の聖地というバトゥ洞窟へ。
野生の猿に翻弄されながらも、みんなでなんとか272段ある階段を上がって行きました。



その後はクアラルンプール独特の車渋滞に巻き込まれ、最後に予定していただいたプトラモスクへの入場は惜しくも間に合わず、車窓からの観光となりました。
クアラルンプール空港へ移動し、簡単な夕食をとってから、ついに機上の人に。
これでマレーシア遠征の日程をすべて終えました。



この遠征では思うような結果が得られず、選手もスタッフも悔しい思いが残りましたが、年々進歩し続けるアジアの同年代のサッカーレベルを改めて知ることになりました。
実際に国際大会に参加して、プライドをかけた真剣勝負の試合を重ねなければ、選手たちが実際に体感することはできませんでした。
ハナサカクラブの皆様からのこの遠征へのご支援に心より感謝し、経験した選手が1人でも良い変化を遂げられるよう、また少しでも多くこの経験をチームに還元できるよう、スタッフ一同で目指してまいります。ご支援、誠にありがとうございました。
また、遠征の最終日までチームを手厚くサポートしてくださったASEANアクティベーション・パートナーのYakult Malaysiaのスタッフの皆様にも、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

今後ともハナサカクラブへ皆様のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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