2014年4月27日 (日) 15:00キックオフ (45分×2) @東城陽グラウンド


セレッソ大阪U-18 vs 京都サンガF.C. U-18


■結果 4-1  (前半0-0)


■得点者 沖野 西本 前川 久保


■メンバー
(スターティングメンバー)
GK 齋藤
DF 堀江 (→平野) 庄司 橋本 温井
MF 沖野 (→久保) 阪本 (→原) 仲原 西本 (→丸岡)
FW 前川 高田 (→平間)


(リザーブ) 
松原 平野 平間 原 森下 久保 丸岡


■コメント
開幕3連勝をかけて、Awayに乗り込み京都ユースとの対戦。
前半、いつものように前線から連続したプレッシャーをかけたいセレッソであったが、ボールへの出足・予測・反応が遅れ、
効果的にボールに対してプレッシャーをかけることができない。
そんな中でも右サイドから数回チャンスを作るがゴール前の精度を欠いて得点には至らず、徐々に攻撃が単調になりはじめる。
すると前半25分過ぎからサンガにボールを拾われだし自陣ゴール前まで侵入を許す場面が頻出。しかしサンガもセレッソ同様、
ゴール前での精度を欠いてゴールを奪うことはできない。両チーム決定機をものにできず、前半はスコアレスで終了。
セレッソは個としても、チームとしてもアグレッシブなプレーが少ないまま前半を終える。


迎えた後半
セレッソは前半の反省を活かし、攻守にわたってダイナミックな動きの連続で相手ゴールに迫ると49分、右サイドの高田のクロスを
沖野が右足で合わせて先制弾。
サンガは失点直後にフレッシュな選手を投入し左サイドの推進力を増してセレッソゴールに迫るが、セレッソDF陣がなんとか踏ん張り
水際で失点を防ぐ。得点直後の苦しい時間帯を無失点で切り抜けると、71分に西本、74分に前川が続けてゴールし3-0とリードを広げる。
3-0として優位に試合を進めたいセレッソであったが、守備の準備の悪さからカウンターを受けて失点。3-1とされる。
その後、81分に途中出場の久保が投入直後のファーストタッチで4点目を突き刺して4-1とし、そのまま試合終了。開幕3連勝を飾った。
4-1とスコアは完勝だが、試合の入り方や守備の準備など、多くの課題が見えた試合であった。
目先の結果に捉われることなく、より質の高いプレーを追求しながら日々の積み重ねを大切にし、次節Homeでのグランパス戦に向けて準備したい。


サポーターの皆様、今日も温かいご声援、誠にありがとうございました。


■次節
高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 プレミアリーグ WEST 第4節
2014年5月4日 (日) 15:00キックオフ @舞洲天然芝
セレッソ大阪U-18 vs 名古屋グランパスU18



(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ  井出 大志)