2014年8月24日 (日) 17:00キックオフ (45分×2) @舞洲天然芝

セレッソ大阪U-18 vs 東福岡高等学校

■結果 5-1  (前半1-1)

■得点者 斧澤2  西本  沖野  高田

■メンバー
(スターティングメンバー)
GK 齋藤
DF 堀江 庄司 橋本 温井
MF 高田 阪本 (→平野) 仲原 西本 (→森下)
FW 沖野 斧澤 (→井上泰)

(リザーブ)
井上泰 平野 森下 松岡 山本 松下 井上聖

■コメント
プレミアリーグ第10節、プレミアリーグ後半戦の初戦は夏のインターハイチャンピオンである東福岡高校との対戦。
試合が動いたのは開始早々の3分。
セレッソGK齋藤のロングフィードに沖野が抜け出すと、飛び出してきた相手GKからボールを奪い斧澤へパス。
無人のゴールを相手DFがカバーするも、斧澤が落ち着いてゴールに沈めてセレッソが先制する。
しかし、試合は徐々にフィジカルを前面に押し出す東福岡に押し込まれる展開に。
すると30分。東福岡の二列目の飛び出しを捕まえきれずにDFラインを突破されて同点とされる。
1-1で前半終了。

迎えた後半。
前半には影を潜めた両サイドバックの攻撃参加により徐々に相手陣内に切り込むセレッソ。すると51分に右サイドからの
クロスにフォアサイドに走り込んだ西本が勝ち越し弾となる2点目を決める。
再度ビハインドとなった東福岡はスピードとパワーを生かしたロングボール主体の攻撃で圧力を欠けるが、
ここはセレッソ守備陣が奮闘。同点を許さない。
試合終盤、東福岡にも疲労の色が見え始め、動きの量で勝るセレッソがゴールラッシュ。
85分に斧澤、87分に沖野、90+5に高田が得点し試合を決めた。試合はそのまま5-1で試合終了。

個々のプレーにはまだまだ課題は残るものの、夏の海外遠征の経験を糧に、少しずつ逞しくなった選手達が中心となって
プレミアリーグ後半戦の初戦を飾り、1位に勝ち点1差の2位をキープした。

サポーター、保護者の皆様。あいにくの天候の中、今日も温かいご声援をありがとうございました。

■次節
高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 プレミアリーグ WEST 第11節
2014年8月31日 (日) 11:00キックオフ @吉田サッカー公園
セレッソ大阪U-18 vs サンフレッチェ広島F.Cユース
(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ  井出 大志)