2014年12月7日 (日) 13:00キックオフ (45分×2) @舞洲天然芝

セレッソ大阪U-18 vs 東山高等学校

■結果 3-0  (前半1-0)

■得点者 岸本 西本 松岡

■メンバー
(スターティングメンバー)
GK 齋藤
DF 平野 庄司 森下 温井
MF 高田 (→久保) 阪本 (→橋本) 仲原 西本 (→沖野)
FW 前川 (→斧澤) 岸本

(リザーブ)
井上 橋本 松岡 斧澤 沖野 久保 立石

■コメント
逆転優勝には勝利が絶対条件のプレミアリーグウエスト最終節。ホームで東山高校との対戦。
残留のために負けられない東山は鳥栖入団内定のエース鎌田をボランチで起用。チームの重心を低めに構えて試合を進める。
対するセレッソはいつも通り素早い切り替えから主導権を握るも相手ゴール前に侵入できずに攻めあぐね、効果的な攻撃を
仕掛けることができずにいると、自陣の単純なミスから東山のショートカウンターを受けゴール前に侵入を許しピンチを迎える。
しかしGK齋藤を中心に東山の攻撃をしのぎ再び流れはセレッソへ。
高田が素早いプレスでボールを奪うと、岸本がゴール前に侵入し、そのままシュート。コースは甘かったものの、東山GKの左サイドを抜き
セレッソが先制に成功。前半を1-0で終える。

後半。
逆転を狙う東山はエース鎌田を前線に据えて攻撃へシフトチェンジを図るも、セレッソディフェンス陣が踏ん張りゴールを許さず。
セレッソは西本がゴール前で冷静に相手をかわし追加点を流し込むと、途中出場の松岡もダメ押しとなる3点目を叩き込み、3-0で試合終了。
2014年プレミアリーグ最終戦を勝利で飾るとともに、同時刻に行われていた暫定首位ヴィッセルが京都橘と引き分けたため、勝ち点1差で
ヴィッセルを上回り逆転優勝を決めた。
この結果、プレミアリーグウエストで優勝したセレッソは14日に埼玉スタジアムで行われるチャンピオンシップ出場が決定。
高円宮のタイトルを賭けて柏レイソルU18と対戦する。

サポーター・保護者の皆様、本日も温かい応援をありがとうございました。
(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ  井出 大志)