2019年8月17日(土) 12:20 キックオフ(35分×2)   @中札内交流の杜サッカー場B

セレッソ大阪U-15 vs ヴィットーリアスFC

■結果 3−0(2−0 1−0)

■得点者 真田 池田 平尾

■スターティングメンバー
GK 石原
DF 鈴木 川又 藤田(→大屋) 安達
MF 池田 真田(→緒方)長谷川(→堀川) 児島(→北野颯)
FW 田中裕 有嶋(→平尾)

■サブ
佐藤 大屋 新谷 堀川 緒方 北野颯 平尾

■コメント
グループステージ最終戦を全員で戦いチームとして積み上げようとゲームに臨みました。
細かいパスワークからサイドの個の力を押し出してくる相手に対してゲームの入りは少しバタバタしますが徐々に自分たちの間合いに持っていきます。
良い予測と決断をもとに狙いを持った守備ができ意図的にボールを奪える場面が増えていきます。すると8分、児島の左CKから中央で競ったこぼれ球を真田が拾うと良いコントロールからボレーで決め先制します。16分には最終ラインから藤田が長い縦パスを田中裕に入れ、流れから池田が受け取るとそのまま横に外して左足で決めて追加点を奪います。その後は少しプレスが甘くなり相手に自由を与えてしまう時間帯となります。しかしGKを中心に最後を集中して対応し前半を終えます。
やるべきことを徹底し、やれることを継続することを共有して後半に臨みますが入りからつなぎのテンポが上がらず自分たちのリズムが作れません。サポートの位置、タイミングが悪く少し攻撃が停滞します。それでも球際、切り替えという部分では手を抜かずに継続することで徐々に相手陣内に挽回する時間が増えていきます。その中で65分、左サイドを平尾とのパス交換で崩した田中裕がクロスを入れると中で池田が競ったこぼれ球に反応した平尾がしっかりとミートしたフィニッシュで3-0とします。
その後も自分たちの思い通りのリズム、時間ではない中でGK石原を中心に最終ラインがしっかりと対応し3-0で終了しました。
必ずしも自分たちの流れの中でのゲームではありませんでしたが決めるべきところを決め無失点で終えたことは選手の成長を感じました。しかしまた新たな課題も浮き彫りになりましたのでしっかりと向き合いたいと思います。

明日は休息日で1日空くので良い準備をしたいと思います。
本日もご家族、関係者の皆さま、温かいご声援をありがとうございました。



■次節
第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会  グループステージ第3日
2019年8月19日(月)  12:30キックオフ   @帯広の森球技場A
セレッソ大阪U-15 VS 横浜F・マリノスジュニアユース追浜


(セレッソ大阪U-15コーチ 小松 塁)