2019年8月21日(水) 12:30 キックオフ(35分×2) @帯広の森球技場A
セレッソ大阪U-15 vs FC多摩ジュニアユース
■結果 3−1(3−0 0−1)
■得点者 平尾 北野颯2
■スターティングメンバー
GK 佐藤(→石原)
DF 堀川(→鈴木) 大屋 藤田 新谷
MF 長谷川(→田中裕) 真田 緒方 児島
FW 北野颯(→有嶋) 平尾(→池田)
■サブ
石原 川又 安達 鈴木 田中裕 有嶋 池田
■コメント
2回目の3連戦の最終日、疲労がある中でそれに関係なくどこまでやれるか、自分たちのスタイルをしっかり貫いて結果を出そうと臨みました。
立ち上がり自分たちの判断の遅さから奪ったボールをうまくつないで組み立てることができずにリズムを掴めません。攻守において少しバタバタする時間が続きます。しかし徐々に相手を見てギャップでボールを受ける回数が増えるとテンポが上がってきます。すると16分に右サイドを細かいパスワークで突破すると長谷川からの折り返しをエリア内右で受けた平尾がターンから左足で決めて先制します。3分後の19分には複数人が絡みながら中央を崩し北野颯が抜け出しますがGKにセーブされます。そこで得たCKから北野颯が頭で決めて追加点を奪います。20分には攻守が切り替わり中盤で前を向いた緒方から北野颯にスルーパスが通るとGKとの1対1を落ち着いて流し込み3-0とします。さらに追加点を狙いに行きますがゴール前で手数をかけ過ぎることでフィニッシュまでいけません。逆に守備面では相手の立ち位置に対してうまく対応できずに中盤が低くなってしまい押し出すことができなくなります。しかし得点は許さずに前半を終えます。
後半は最終ラインから積極的に前の選手を押し出すことでボールを奪う回数が増えていきます。しかしパスを付ける場所やタイミング、受けるスペースといった基本的な部分でミスが散見し効果的に攻めることができません。何度かゴール前まで運びチャンスを迎えますが決め切ることができずにいると後半のアディショナルタイムにビルドアップからボールを失うとエリア内で相手を倒してPKを与えてしまいます。1点を返されたところでゲームは終了しました。
奪った得点はお互いがうまくポジションを取りながらテンポのいいつなぎからの崩しで非常に良い形でした。もう少し簡単なプレーの精度を上げ、マイボールを大切にしていきたいと思います。
明日は休息日になります。心身ともに回復に努めながら準備したいと思います。
本日もご家族、関係者の皆さま、温かいご声援をありがとうございました。
■次節
第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 ノックアウトステージ 準決勝
2019年8月23日(金) 11:00キックオフ @帯広の森球技場B
セレッソ大阪U-15 VS 横浜F・マリノスジュニアユース
(セレッソ大阪U-15コーチ 小松 塁)
ニュース
第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 ノックアウトステージ 準々決勝【U-15】 カテゴリー:
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U-15ゲームレポート
2019年8月21日(水)
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