2019年9月14日(土) 11:00 キックオフ(40分×2)   @橿原運動公園多目的グラウンド人工芝B

セレッソ大阪U-15 vs ディアブロッサ高田FC U-15

■結果 3−2(1−1 2−1)

■得点者 千葉 皿良 長谷川

■スターティングメンバー
GK 石原
DF 堀川 大屋 川又 新谷
MF 長谷川(→田中裕) 真田 森(→緒方) 児島
FW 平尾(→皿良) 千葉

■サブ
青谷 髙田 清水 緒方 田中裕 皿良 池田 
 
■コメント
立ち上がりボールが前線で収まらず、またセカンドボールの回収も後手になりバタバタする時間が続くと自陣でのプレーが多くなります。サイドに出たボールに対してアプローチが甘くなり前向きにスピードに乗って仕掛けられる回数が多くなります。最後のところでゴールは割らせませんが自分たちの流れにできません。しかしその中で得たCKのこぼれ球を千葉が蹴り込み悪い時間帯ながら先制に成功します。そこからは落ち着きを取り戻しマイボールを大事にしながら攻めますが相手の高いラインをうまく破れません。追加点を奪えないでいると36分、自陣左サイドを突破されクロスを上げられると中の混戦からオウンゴールで失点し1-1とされます。
ハーフタイムにこのゲームを必ず勝ちきって終わろうと共有して後半に臨みます。
入りの45分、途中出場の皿良が敵陣中央でルーズボールを拾うと高い最終ラインを突破しミドルシュートを決め2-1とします。しかし54分右サイドの背後にロングボールから抜け出されると飛び出たGKの鼻先で触られて失点します。その後は良い状態で前を向く回数も多く、また受け手の動き出しも良い中でタイミングの部分の問題でなかなか相手の最終ラインを突破できません。それでもサイドから起点を作りながら2列目の関わりを増やしていくと65分、左サイドのスローインから新谷が児島との関係で崩してクロスを上げると中で長谷川が確実に決めて逆転します。その後もビッグチャンスを作りながらも決めきれずに3-2で終了しました。
パスの出し手、受け手ともに課題が残るゲームでした。また決めるべきところで決めるということの重要性を感じたゲームでもありました。しかし前半から後半にかけてトライする回数が増え前向きなエラーが出たことは良かった点だと思います。

また良い準備をして次戦に臨みたいと思います。
ご家族、関係者の皆さま、温かいご声援をありがとうございました。



■次節
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2019 関西 サンライズリーグ1部 第18節
2019年9月16日(月・祝)  11:00キックオフ   @J-GREEN堺 S7
セレッソ大阪U-15 VS 千里丘FC

(セレッソ大阪U-15コーチ 小松 塁)