2019年11月10日(日)11:00キックオフ(40分×2)@下鳥羽公園球技場

セレッソ大阪西U-15 vs ガンバ大阪門真ジュニアユース

■結果 2-2 (前半 2-0)PK戦 5-3

■得点者 木下 末谷

■メンバー
(スターティングメンバー)
GK 春名
DF 川合 木村 和田 仲里
MF 平川 上西 伊藤 清水
FW 木下 末谷

(サブ)
増田 蔵増 久保 渡辺 柴崎 桧山 河合

■コメント
試合開始からお互いに勝ちたい気持ちを前面に出した戦いとなります。
ロングボールを多用する相手との対戦ということもあり、球際の所での攻防が序盤の勝負のポイントとなりました。6分、2ndボールを回収して前線の木下へと繋ぎます。アタッキングサードのやや左寄りで受けて、ドリブルで仕掛けてペナルティーエリアに進入、最後は角度のない所からGKの股下を抜いたゴールで、幸先よく先制しました。
さらに10分には、ハーフライン付近でパスカットした伊藤が奪った勢いのままドリブルで相手陣地に進入していきます。最後は相手を引きつけて右サイドを走り込んだ末谷へパス、パスを受けた末谷が中へ持ち出してシュート。
シュートはミートしませんでしたが、これが相手GKの逆をつく形でゴールへと吸い込まれ、早い時間で2-0としました。
得点後も選手達の出足が良く、球際で戦い、2ndボールを回収することによって、優位に試合を進めていきました。このまま、2点のリードを保って前半を折り返します。
後半も48分にゴール前のコンビネーションから平川が決定的なシュートを放つなど、前半に引き続き優位に試合を進めます。
リードを保ちながら時間が経過していきますが、最後に落とし穴が待っていました。
71分にCK、75分にはサイドからのFKから連続失点しまい土壇場で同点とされてしまいます。
勢いのある相手、嫌な雰囲気の中で残り時間は苦しい展開となりますが、お互いに得点を奪うことはできずにPK戦へと突入しました。
PK戦では、初戦でも経験していることもあって、選手達は落ち着いていました。
5人全員がキックを成功させ、春名が相手の4人目のキッカーのシュートをストップして、5-3で試合終了。
非常に難しい試合展開となりましたが、何とか準決勝に進出することが出来ました。
あと一つ勝てば全国大会への出場権を獲得することが出来ます。
次戦に向けて、最善の準備をしていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かい応援ありがとうございました。


■次回公式戦
高円宮杯 JFA 第31回全日本U-15サッカー選手権大会 関西大会 準決勝
2019年11月16日(土)11:00キックオフ(40分×2)@吉祥院公園球技場
セレッソ大阪西U-15 vs 伊丹FC

(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ 上野 秀章 )