2014年8月9日 (土) 9:30キックオフ (20分×2) @愛鷹広域公園多目的競技場 (静岡県沼津市)

<決勝>
セレッソ大阪U-12 vs 柏レイソルU-12 (千葉県)
■結果 1-1 (0-0、1-1)  延長戦 (0-0、0-0)  PK 2-1
■得点者 吉田有

■メンバー
阪井 林 坪井 上林 黄 古路 川上 松田 吉田有 島藤
下川 中埜 鮎川 加藤 菅間 吉田圭

■コメント
全日本少年サッカー大会決勝大会最終日、決勝。相手は千葉県代表の柏レイソルU-12。
素晴らしい雰囲気、素晴らしい相手、この試合で、今まで自分達の積み上げてきたものを全て出しきろうと臨みました。
立ち上がりから疲労や緊張からか、攻守においてアグレッシブにプレーできません。守備は迫力がなく、攻撃も消極的なプレーが目立ちました。
何度か相手に崩され、危ない場面をつくられますが、GK上林を中心に最後のところを全員で守り、前半は0-0で終えます。
後半は少しずつ自分達のサッカーができる時間帯が増えてきますが、7分に高い位置で相手にボールを奪われ失点してしまいます。
しかし直後の9分に右サイドの黄からパスを受けた吉田有が右足で決め、同点とします。その後は互いにチャンスはあるものの、
決めきれず後半も同点のまま終え、延長戦となります。延長戦も両チーム共に最後の力を振り絞り、互いに一歩も譲らず、同点のままPK戦となりました。
相手の1本目と3本目をGK上林がセーブし、川上、松田が決め、2-1で見事優勝する事ができました。
全ての選手が毎日を大切にし、向上心を持って過ごし、どの試合もチーム全員で戦った結果が優勝につながったと思います。
今回の経験をしっかりと、振り返り、分析し、今後の更なる成長に生かしていきたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、応援、サポートありがとうございました。
(セレッソ大阪U-12コーチ  六車 拓也)

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