セレッソ大阪堺レディースvs.愛媛FCレディース
■結果 3-4（2-2、1-2）
■得点者 脇阪2、田中
■メンバー
GK 石田
DF 筒井 松原 田畑 北村
MF 宮本(→藤原) 脇阪 林 野島
FW 宝田(→中谷) 田中(→北原)
■サブ
井上 藤原 白垣 中谷 北原 西中
■コメント
プレナスなでしこリーグ2部第11節が行われました。
立ち上がり前線からしっかりボールを奪いに行こうと試合に臨みます。開始早々にピンチの場面がありましたが、積極的な守備でボールを奪い相手ゴールに迫ります。
前半5分、スローインから宝田、野島と繋ぎドリブル突破からクロスをいれると脇阪がダイレクトでそのままゴールに押し込み得点します。
リズムをつかみ追加点を奪いに行きたいところでしたが、前半9分、自陣の深い位置でボールを失い失点します。
その後も勢いに乗った相手のペースで守備の時間が続きますが、集中した守備からチャンスを狙います。すると前半28分、右サイドの筒井から宝田と繋ぎ、中央のスペースで脇阪がボールを受けそのまま放ったミドルシュートがゴールに吸い込まれ2-1とリードします。
その後もボールを保持しながらチャンスをつくります。前半35分、左サイドの野島のクロスを田中がヘディングで合わせますが、これは惜しくもゴールにはなりません。すると後半38分、右サイドから細かいパスワークで崩され失点し2-2となります。そのままスコア変わらず前半を折り返します。
前半と同じように早い時間でゴールを奪いに行こうと後半に臨みます。
立ち上がり相手にボールを握られますが、前線から積極的にボールを奪いに行きます。後半8分、前線のプレスからボールを奪い、DFラインの背後へ走りだした田中へ宝田がスルーパス、それを田中が体勢を崩しながらもループシュートでゴールを決めます。
その後はボールを動かしチャンスをつくりますが、最後の質を欠きなかなか得点できず、次第に相手のペースとなり守備の時間が多くなります。集中した守備とGK石田のスーパーセーブで失点を許さずこのままいきたいところでしたが、後半41分、DFラインの背後をとられて失点してしまい同点になると、後半アディショナルタイム、GKへのバックパスを奪われ失点。そのまま3-4で試合終了となりました。
少しのズレや判断ミスが影響した試合でした。この課題をしっかり修正し、次節に向け良い準備をしていきたいと思います。
本日もサポーターの皆様、ご家族、関係者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。
■次節
プレナスなでしこリーグ2部 第12節
2019年9月16日(月・祝) 15：00キックオフ(45分×2) ＠川越運動公園陸上競技場
セレッソ大阪堺レディースvs.ちふれASエルフェン埼玉
（セレッソ大阪堺レディース・ガールズコーチ 家崎幹哉）
