9月17日(土)より、2016Jリーグ版よのなか科の授業が始まりました。
対象となるのは、セレッソ大阪西U-13の選手たち。ファシリテーター(進行役)は、セレッソ大阪西U-15の茶野裕史コーチです。

Jリーグ版よのなか科とは、将来、地域で活躍・貢献できる人材の育成を目指した「キャリア・デザイン・サポートプログラム」というJリーグの取組みで、最終回では選手が自分自身のキャリアイメージプランを作成するという有意義なプログラムです。

第1回目となった今日は「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」をテーマに行われました。
自分たちが所属するセレッソ大阪の収入を増やすにはどうすればいいか?支出を減らすにはどうすればいいか?自分たちが社長になったつもりで、グループワークで考えました。

後半は、ゲストティーチャーとして、一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブの宮本功代表理事が、U-13の選手にもイメージしやすいように、身近な選手の話題も交えながら話しました。

始めは、発表の仕方もわからなかった選手たちでしたが、どう説明すれば相手に伝わるのか?発表する時の姿勢は?目線は?と、短い時間でも自らが考えて、変化していく様子がわかりました。

2016Jリーグ版よのなか科は、10月30日まで、西U-13の選手を対象に、実施される予定です。

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