4月26日(日)2015明治安田生命J2リーグ第9節
カマタマーレ讃岐 1-3 セレッソ大阪 (14:04/丸亀/10,447人)
試合写真・コメントなど
試合後のパウロ・アウトゥオリ監督(セレッソ)記者会見コメント
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●北野誠監督(カマタマーレ讃岐)
「たくさんお客様に来ていただいた中で、前半は本当に何もなかった試合でした。残念な結果というか、結果が残念ではなくて強い相手に対して気負うと何もできないところが残念で、自分たちが強い気持ちで挑めば、たとえ負けたとしてもそこで何か得るものがある試合だったと思う。でも、前半の45分間はそういうところを見せられなかった。そこは私の責任だと思います。次の試合まで中2日しかないので、しっかり切り替えて準備をしたいと思います」

Q:最初の失点シーンについては、練習で繰り返し確認していた部分だと思いますが?
「そうですね。開始から38秒?40秒?そのくらいで失点してしまうと、うちはカウンターを打つチームなので、よくないと思います。まあ、寝ている選手が4人いたら何もできない。次の試合まで2日あるので、しっかり起こしたいと思います」

Q:立ち上がり、右サイドの守備が気持ちの部分で安定していなかったのでは?
「気持ちで片づけられたら簡単だけど、やっぱりセレッソ相手なので普段より強い気持ちで向かっていかなければ…、向かわせなければいけないのに、うまく伝えられていなかったのかなと思います」

Q:後半は良くなったと思いますが、強い気持ちを出せたからか?
「セレッソが3-0でリードしていたので、そんなに攻めてこなかったんだと思います。
ハーフタイムに『自分たちは香川県の代表だし、今日見に来ているお客様の顔に泥を塗るな』という話をして、そこで意地は見せてくれたかなと思います」

Q:次節からの3連戦(群馬・東京V・横浜FC)戦の戦い方は?
「ここまで2勝はしているけれど、うちは今季20位を目指しているチーム。戦い方は変わりなく、しっかり守るというところが基本です。暑い中で90分間を強い相手と戦ったので、まずは疲労を取って、次のナイトゲームに合わせて全力で準備して挑みたいと思います。ありがとうございました」