11月24日（土）2018明治安田生命J1リーグ 第33節
セレッソ大阪 － 柏レイソル　（14:00KICK OFF/ヤンマー）
試合写真・コメントなど ｜チケット
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2018明治安田生命Ｊ１リーグのホーム最終戦を終えたあと、会場内でセレモニーを実施し、キャプテン　山口蛍選手と尹晶煥監督が皆様にご挨拶しました。
コメントは以下のとおりです。

●キャプテン　山口蛍選手
「今日、たくさんのサポーターの方が応援に来てくださったのに、申し訳ない結果になってしまって本当に反省しています。
　今日も含め、今季はつらくてキツい試合が多かったと思います。それはピッチに立っている選手、キャプテンを任された自分の責任だと思っています。
　残り１試合ですが、２年間、尹さんと積み上げてきたサッカーをもう１度みんなで思い出して、しっかり勝利で締めくくれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。今シーズン、ありがとうございました」


●尹晶煥監督
（すべて日本語で本人よりコメントしました）
「今日は、残念な結果で本当に申し訳ないと思います。
　セレッソに来て２年で、とてもよい経験をさせてくれた皆様に感謝します。スポンサー、スタッフ、クラブ関係者の皆様、初のクラブOB監督として呼んでいただきありがとうございました。
セレッソに来て、このチームをなんとか変えたい、強いチームそして皆さんに勝つ姿を見せたいという思いだけでやってきました。ここにいる選手たちはつらい思いや大変な時もあったと思いますが、昨季みんなが１つになって２冠を獲ることができました。
すみません…今日は日本語でのコメントを準備してきましたが、なかなかうまくいかないので…理解してください（笑／会場からは拍手）
　選手たちは、今季もタイトなスケジュールやケガも多い中で、いろいろな選手が頑張ってくれました。今季は４冠を目標にしていましたが、そこまで届かなかったことは申し訳なく思います。ただ、来年もＪ１リーグで戦える結果は残しています。来年はもっとよい結果を残せるように、みんな頑張ってくれると思います。今季は残念な結果になってしまいましたが、選手たちには本当にありがとうという言葉を伝えたいと思います。
　そして、昨季から感じていたことは、試合が始まる前からサポーターの皆さんがスタジアムに来て準備する姿、そして試合中に応援する姿、それを見て本当に感動しました。勝って皆さんに返さないといけないと思って戦いました。それが、昨季の結果につながっているし、今年も結果はそこまで出なかったのですが、選手たちは勇気をもらって戦ってこられたと思います。これからも、選手たちを最後まで後押ししてもらえたらありがたいなと思います。今季もあと１試合残していますので、最後まであきらめずに戦って、少しでも上を目指して頑張っていきたいと思いますので、また応援をよろしくお願いします。
　本当にこの２年間、よい想い出を残させてくれたセレッソ大阪を、一生忘れないと思います。私はこのあと、どこに行くかはまだ決まっていませんが、どこに行ってもセレッソと皆さんをいつも応援しています。僕のことも、どこに行っても応援してください。本当に２年間、どうもありがとうございました」