11月14日（土）2015明治安田生命J2リーグ第41節
Ｖ・ファーレン長崎 － セレッソ大阪　（18:00KICK OFF/長崎県立）
試合写真・コメントなど ｜チケット
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●パウロ・アウトゥオリ監督
Q：前節の結果を受けて、今節に向けて修正するところは？
 「心理的、精神的な部分でもう一度自信を持って臨めるよう、準備していく。我々はJ1昇格プレーオフに向けてという戦いになっているが、時間を無駄にしてはいけない。まずは平常心を取り戻すこと。ミスに対して目をつぶって見過ごすわけにはいかないけれど、そこをしっかり踏まえた上で、前を向いて、自信を持って戦うことが大事。（山口）蛍とタカ（扇原貴宏）が今節は出場することができないので、その中での戦い方についても考えている」

Q：V・ファーレン長崎について
「J1昇格プレーオフに出場する可能性が残っているということで、強い気持ちで臨んでくると思う。前節も含め、我々はまだメンタル面で不安定なところがある。我々の目指すところに向けて、どれだけ安定させることができるか。ただし、今シーズンのここまで、安定させることができなかった責任は私にある」

Q：最近の試合では思うように得点が奪えていないが、どんな工夫をしていきたいか？
「残された試合をどう臨むか、選手たちには話してある。まずはチームの中で競争していく。そして、最終的にプレーオフをどの形で戦うかは、その時に決める。攻撃については、前節は思うようにフィニッシュの形を作れなかったが、それまではチャンスは作れている」

●玉田圭司選手
Q：今節に向けて
「まずは、いい形で試合に入ること。そして先制点が大事になってくる。どんなに攻めていても得点が取れないと意味がない。決め切ることを意識してプレーしたい」

Q：勝利から遠ざかった状態でJ1昇格プレーオフに入るのではなく、勝って結果を出して、雰囲気も変えていきたいのでは？
「そうですね。どんな選手でも、やっぱり結果を出すことで自信を付けてプレーできる。今は縮こまってプレーしているようにも見えるから、伸び伸びとプレーする意識も大事だと思う。そうすれば、よりチームとして戦えるようになる」

●関口訓充選手
Q：J1昇格プレーオフ進出が決定した中での試合となるが？
「1年間の集大成としてプレーオフの戦いに挑むことになったけど、日々の練習、そして目の前の試合を全力で戦うことが大事。（プレーオフということでは）4位は死守しないといけない。プレーオフ初戦をホームで戦うのとアウェイで戦うのは違うと思うから」

Q：ここ数試合は、試合ごとにメンバーが替わる状況だが？
「メンバーが替わったとしても、出た選手が必死になって、試合の中で100％のパフォーマンスを出すことが大事。選手としては、与えられた時間の中で勝てるようにプレーすることは当然。チームとしてまとまって、しっかり戦って勝ちたい」