3月20日(日・祝)2016明治安田生命J2リーグ第4節
モンテディオ山形 - セレッソ大阪 (13:00KICK OFF/NDスタ)
試合写真・コメントなど |チケット
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●大熊清監督
Q:開幕3連勝について
「毎試合、相手も120%の力で向かってくる中、それを凌駕することは簡単なことではない。すべて内容が伴った勝利ではないけど、まずは3連勝できた。攻撃の連動も試合ごとに出てきている。多彩な攻めも出始めている。結果(複数得点)にはつながっていないけど、決まらないのであれば、チャンスの数、シュートの数を増やすことが大事。守備でも、相手にチャンスを与えていないわけではないけど、(失点)ゼロに抑えている。続けていくことが大事。ここからさらに、攻守両面での連動を高めていきたい。選手たちは皆、練習からすごく頑張ってくれている。日々、競争が激しくなっていることを感じる。この緊張感を、1年間を通じて続けていきたい」
Q:山形について
「チームとしてもJ1の経験値があるし、選手個々の力もある。攻撃の形も多彩。そういった相手に対して、しっかりと組織でまとまって対抗したい。(大黒将志は)日本代表で一緒にやったこともあるけど、特異な才能を持っている。オフ・ザ・ボールの動きも優れている。グループでしっかり止めたい。相手のホーム開幕戦になるけど、自分たちも初戦のつもりで力を出し切って、一丸となって戦いたい」
●山下達也選手
Q:開幕3連勝でスタートできたことは自信になるか?
「そうですね。守備としても、毎試合、失点ゼロで抑えられていることはいいこと。ただ、3試合連続無失点にも満足はしていないし、勝って兜の緒を締めないといけない」
Q:山形は選手個々のレベルも1つ上がると感じるか?
「(大黒将志選手は)得点感覚を持っているし、常に裏も狙っている。動き出しもうまい。その辺は気を付けないといけない。ほかにも、J2の中でも違いを見せられる選手もいるので、今までとはまた違う集中力を持って、しっかりと戦いたい」
●キム ジンヒョン選手
「(山形は)去年はJ1で戦っているし、J1を経験している選手も多い。相手のレベルは上がるし、相手もプライドを持ってくると思うけど、自分たちもそれに負けない気持ちで戦う。大黒選手もディエゴ選手も点を決めることができる選手。裏への動き出しやクロスへの入り方もうまい。集中して守りたい」
Q:韓国代表に復帰となったが?
「まずはチームのことが一番大事だけど、チームでのパフォーマンスを評価されて代表に選んでもらったことは、自分にとってさらなるモチベーションになる。気持ちも強くなるし、プレーに対する責任感も増す」
◆プレビュー:開幕4連勝と、さらなる成長を求めて、チーム一丸で山形へ乗り込む
◆相手チーム情報:大黒将志の加入で攻撃力アップ!ホーム開幕戦で勝利は渡さない
ニュース
J2 第4節 山形戦|試合前日の監督・選手コメント
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