4月29日(金・祝)2016明治安田生命J2リーグ第10節
セレッソ大阪 - 京都サンガF.C. (16:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●大熊清監督
「これから日程が中3日とかになってくるなか、ここでチーム力が問われると思う。
自分たちも結果は出ているとはいえ試行錯誤しているが、京都も3−5−2、4−4−2、4−5−1といろいろな布陣でやって試行錯誤しつつ、勝点を少しずつ積んできて、チームもメンバーも固まってきていると思う。京都は非常に強敵。ただ、いつも言っているが、自分たちは1試合1試合、初戦のような緊張感を持って、持っている力を出し尽くすということをもう1回しっかりやりたい。こういう負けたあとの試合は本当に大切。もう1回原点に返って、初戦のつもりでしっかり戦うことが大事になる。『全員で』、守備も攻撃も連動して、連係して戦うことが重要になる」

●丸橋祐介選手
「前節で負けていることもあり、勝利のためにしっかりと1試合、90分通して戦えるようにしたい。(昨年までチームメイトだった)ソメくん(染谷悠太)はビルドアップがうまいので、自由にさせすぎないようにやっていきたい。あそこから攻撃のスイッチが入っているところもあるので、気をつけたい。自分たちがやるべきことは、みんなわかっている」

●ブルーノ メネゲウ選手
「毎試合しっかりと試合に入らなければいけないが、次の試合に関しては、それがすごく大事になる。直近の2試合では引き分け、負けとなっていたこともあり、第8節・ギラヴァンツ北九州戦を教訓にして、試合に入るときにはみんな『起きた(目覚めた)』状態で臨んでいきたい。
(Q:京都サンガF.C.との関西ダービーについて)
ブラジルでもダービーマッチはよくあるので、その雰囲気には慣れている。そういう試合が一番楽しい。やっていて気持ちいいし、個人的にはやりがいもあり、モチベーションも上がるもの。勝たなきゃいけない状態で入るなか、サポーターもいつもより叫んで応援してくれるだろうし、自分たちのために走らなきゃいけないし、サポーターの分も走らなきゃいけない。舞洲でもスタジアムでも、みんながよく来てくれたり、必死に応援してくれる。そういう姿を見ると、もっとグラウンドで表さなきゃいけないと思う。その想いを試合にぶつけたい」