5月28日(土)2016明治安田生命J2リーグ第15節
セレッソ大阪 - ファジアーノ岡山 (18:30KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●大熊清監督
Q:リーグ戦の3分の1を終えて
「3分の1というのはひとつの節目。チームの現実的な分析を含めて、現状を謙虚に受け止め、しっかり見直すべきところは見直さなければいけないと、スタッフも私も思っています。
 ただ、何度も言うことですが、動くのがいいのか堅持するものがあったほうがいいのか、そこはきちっと見極めて、(やるべきことを)続けていくべきだと思っています」

Q:上位決戦となる岡山戦について
「勝敗の価値は、現実的にも非常に大きいと思います。ただ勝利するという言葉だけでなく、一瞬一瞬の切り替えだったり、そういったところを勝って積み重ねていくことが勝利につながる。そこをしっかりやっていくべきだと思っています。
岡山は、昨年からやることはそんなに変わっていないが、一人ひとりのパワーとか個性が上がっていて、チームのスタンダードが上がっている。それが結果にも出ていると思います。点も取っているが、守備も非常に固い。
 ただ、我々もメンバーのなかでの最善と一番いいバランスを考えて、サッカーをやっていきたい」

Q:ホームで勝ちきれない試合が続いているが?
「非常に残念でもどかしい想いをサポーターの方々にさせている、それをきちっと胸に刻んでやらなければけないと、本当に思っています」 

●茂庭照幸選手
Q:動画コメント で、サポーターへも茂庭選手の熱い想いが伝わったと思うが?
「うまく言葉にできたかはわからないですが、耳で聞くよりも目で見たほうが早いし、目で見て肌で感じてもらえるくらい、(試合で結果を残すことを)僕らがやらないといけない」

Q:今週の取り組みと岡山戦について
「日々の積み重ねで、俺らは前進していかなければいけない。攻撃陣には得点が期待できると思う。守備のほうでは失点も増えてきていることもあって、しっかり抑えられるように全員で守っていきたい」

●丸橋祐介選手
「ホームで引き分けとか負けはあってはならないこと。ホームでは特に前半から飛ばしてやっていきたい。首位と離されすぎると追い付くのがしんどくなるので、ここから勝点3をコツコツと積み上げていくしかない」

Q:岡山にはセレッソの育成組織で一緒だった篠原弘次郎選手も在籍しているが?
「弘次郎とは昨年も対戦しているが、いい選手なので気をつけてやっていきたい」

Q:岡山のセットプレーについて
「前の試合でもロングスローから得点を決めているし、セットプレーでは岩政選手など強い選手が多いので、最悪でも身体をぶつけるなどして、最後のところでしっかり競らさないようにしたい」