8月7日(日)2016明治安田生命J2リーグ第27節
セレッソ大阪 - 横浜FC (19:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
----------

●大熊清監督
「今週は(柿谷)曜一朗の状況が判明(手術による長期離脱)した。曜一朗は、違う角度からになるが『チームをきちっと支える』と言ってくれている。キャプテンがいないなかでも、曜一朗が戻ってくるまで、今のメンバーで結果を出せるようにしっかりやっていきたい」

Q:7月後半の3試合での悔しい結果から、教訓にすることは?
「失点が多いことと、リバウンドメンタリティー(逆境に立ち向かう精神力)をしっかり修正するということ。あとは、メンバーも変わってきたりして、ちょっと紆余曲折もあったが、もう1回、いい守備からいいカウンターもありながら遅攻もあるという、本来のセレッソが目指す戦いでのメンバー構成とかチームとしてのやるべきことをしっかりやっていきたい」

Q:夏場の連戦について、総力戦になるか?
「本当にそうだと思う。今節では、相手(横浜FC)も(調子が)上がってきているのはわかっているが、我々もチャレンジする気持ちでやりたい」

●杉本健勇選手
「連戦が終わったあとだったが、1週間非常にいい準備ができている。チームとしてもいろいろ確認することができた。ここから始まる8月の暑いなかでの3連戦が非常に大事になってくるのは、誰もがわかっていること。先発の11人、ベンチの7人の18人だけで闘っているのではなく、セレッソ全員の力が必要になると思う。チームがまず1つになって戦うということが大事になる。チームが1つになって、1人ひとりが同じ方向を向いているときは、非常に強さを発揮していると思うので。ここから3連勝したい」

●キム ジンヒョン選手
Q:8月のJ2リーグ戦ホームゲームでは、フィールドプレーヤーがサマーユニフォームを着るが?
「GKとしてはホームでピンク色のユニフォームを着ることができる。ピンク色のユニフォームは昨年からできていたが、今まではアウェイでしか着られなくて、ケガもあったりして、ホーム(地元)でピンクを着たのはヤンマースタジアム長居で行われたJ1昇格プレーオフ決勝の1回だけだった。でも、ピンクを着てホームスタジアムに立つということは、『俺はセレッソの選手なんだ』という気持ちが、さらにすごく入るもの。サポーター、周りのみんながピンクを着ていて、そのなかでピンクを着てピッチに立てるのがうれしい。ただ、当然ピンクを着ようがなんだろうが勝つのが一番大事。8月最初の試合だし、しっかり勝って(3戦勝ちなしという)流れを変えて、ここからの3連戦で3連勝できるようにやっていきたい。『自分たちがやるんだ』という思いを、チーム全体で強く持って戦っていきたい」