10月2日(日)2016明治安田生命J2リーグ第34節
セレッソ大阪 - 清水エスパルス (14:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
----------

●大熊清監督
「明日は特別な試合であることは間違いないが、今までも1試合1試合に集中してやってきたので、その気持ちは変わらない。そして、セレッソを『自分が築いていくんだ』というくらいの意気込みで、1人1人がやっていかなければいけない。チームで頑張るということはもちろん、個の意識とか強固な部分がないと、なかなか勝てないもの。そういう意識をさらに強化してやってきているが、そういうことが問われる試合であり、大切な一戦だと思う。
 清水は選手層もすごく厚いチーム。順位は我々よりも下だが、我々はチャレンジするという気持ちで戦う。清水にはいろいろな個性のある選手も揃っているので、そこはきちっとリスペクトして、ケアしながら、ウチのよさが出るような感じでやっていきたい。きちっと相手の特長も頭に入れながら戦うことが必要になる。センターフォワードの高さなり、中盤の巧さなり、そういったところを、ウチがいい意味で消していきながら、消すだけではウチのよさは出ないので、ウチのよさを出せるようにしっかりやりたい」

●杉本健勇選手
「上位対決になり、サポーターの方やメディアの皆さんもたくさん集まってくれ、今回は注目される一戦になる。でも、自分の気持ちとしては、残り9試合全部が大事な試合。目の前の1つの試合として、勝つために最高の準備をして、最高の試合ができるようにしたい。
(1カ月前の負傷の影響は)もうまったくないですし、いい状態なので、思い切ってやりたい」

●山下達也選手
Q:夏場に比べて、守備が粘り強く戦えているのでは?
「堅い試合運びが結構できるようにはなってきたかなと思うが、まだまだ調整が必要。リーグ戦も終盤になってきているので、なんとか底力を見せたい」

Q:清水には、強力なFW陣が揃っているが?
「相手には調子のいい選手が多いので、そこをしっかりと抑えて、我慢した展開に持っていけば、また(杉本)健勇をはじめとする攻撃陣が決めてくれる。試合展開が今、(いいほうに)はまってきているので、失点を少なく戦っていきたい」

Q:ここから続くホームゲームをアドバンテージにしたいところだが?
「サポーターの声が一番届いているし、そういう力とともに戦えるのは残り9試合を戦う上ですごく大きな力だと思う」