10月8日(土)2016明治安田生命J2リーグ第35節
セレッソ大阪 - FC岐阜 (14:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●大熊清監督
「(Q:岐阜戦に向けて)
前節はライバルとの試合で、なかなかぬぐえないような最後だったと思う。選手には言っているが、昨年の反省を含めて、ここでどれくらいきちっと切り替えられるかということと、1試合1試合(に出し切ることが)できるかというところが重要になる。本当に我々のチーム力が試されるなかでの、これからの試合になると思うので、1試合1試合しっかりやっていきたい。
(岐阜は)個性というか、個の力がすごい。エヴァンドロら強力な外国籍選手がいて、難波(宏明)も経験があるし、非常に個の力は持っていると思うので、そこをしっかり抑えること、粘り強く対応することが必要になる。また、この間の結果を見ても、11人だけで勝つというのは、どこもそうだがなかなかできないもの。ウチも11人だけで勝つというのではなく、ベンチには18人しか入れないがチーム全体で戦っていきたい。結果を出したときは、途中から出た選手の流れとか、締めとかがいい。今、そういった流れもできてきているので、そこをしっかりと表現することをやっていきたい」

●ソウザ選手
「(岐阜戦の意気込みは?)
自分の気持ちとしては、自分のすべてを出すこと。自分たちにとってすごく大事な試合なので、全力を尽くして、いい試合にしたい。
(Q:山口蛍の日本代表戦でのゴールについて)
試合も全部見ていましたし、最後の瞬間に決めてくれて、自分たちのメンバーが代表で活躍してくれたことがすごくうれしい。日本にとってもすごく興奮する試合になりましたし、彼にとっても、日本にとっても、すごくうれしいものになったんじゃないかなと思う。
(Q:次はソウザ選手がゴールを決める番では?)
今いい準備をしているので、チャンスがあればゴールを決められるよう、しっかり準備していきたい」

●丹野研太選手
「(Q:この試合の意義について)
この前の敗戦を受けて、チームにとっても個人にとっても、すごく大きな1試合になると思う。だからこそ、これを勝つか負けるかで今年が決まるのではないかというくらいの覚悟で臨む気持ちですし、なにがなんでも勝利を手にしたいという気持ちです。
(Q:前節での、試合の終わらせ方などの反省点について)
終わり方に課題は出たものの、1試合を通して球際の部分だったり戦う部分だったり、守備の細かいところであったり、修正すべきところは多々あると思う。それを改善し、1試合通してやれることが大事になる。最後の何分かだけではなく、1試合通してしっかり戦って、そのなかで気持ちを前面に出した試合をすれば絶対にいい結果になると思う。後ろからチームを奮い立たせられるように、そういったことを意識してやっていきたい」