10月30日(日)2016明治安田生命J2リーグ第38節
セレッソ大阪 - 水戸ホーリーホック (14:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●大熊清監督
「いつもそうだが、ホームゲームでなかなか勝利できず、アウェイのほうが勝率がよくなっていることは本当に申し訳なく思っています。今はホーム・アウェイ関係なく勝っていかなければいけない状況ですが、それでも今節もサポーターの方々とホームで一緒に試合ができるので、そこ(ホームで勝てない現状)を乗り越えていきたい。
 水戸は、どこを相手にしても、いい試合をしているチーム。非常にまとまっていて、力もある。積み上げたものもある。また、きちっとしたサッカーをして、つなぐこともできる。湯澤(洋介)は個性を持った、齋藤学(横浜F・マリノス)みたいな選手。兵働(昭弘)ら、非常に経験値が高い選手もいる。毎試合そうだが、この水戸戦も厳しい試合になるだろう。こちらも組織としてしっかりやっていきたい」

●藤本康太選手
「ホームですし、ここで勝ってはじめて、前の試合の勝点1が今後にどうつながるかの価値が見えてくると思う。チームとしては、その勝点1をつなげていくためにも勝っていくしかない。順位は下がりましたが、純粋に目の前の試合に集中すること。それだけを意識してやっていきたい。前節の失点は、崩されたというわけではなかったが、一番注意しなくてはいけない選手に(ゴールを)取られているというのは反省点。集中力というところで、その場面で集中していたら、たぶん見られた(対応できた)と思う。そういった反省点をしっかり生かしてやっていきたい」

●清原翔平選手
「残り5試合、もう勝点3を取り続けなければ正直厳しいと思うので、その1つ目として気持ちを切り替えて、1つひとつやっていかなければいけない。
 水戸は昨季途中に監督交代をして今季も継続されているが、本当にチームができあがっているなという印象がある。順位以上の力があると思うので、本当に難しいというか、簡単に戦えるような相手ではないと思う。
 いつも言っているとおりだが、ホームで勝ってチームに勢いをつけたいと思うし、ずっとそう言っても勝っていなかった分も、最後にかける思いというのはしっかりプレーで表したい」