11月3日(木・祝)2016明治安田生命J2リーグ第39節
ジェフユナイテッド千葉 - セレッソ大阪 (16:30KICK OFF/フクアリ)
試合写真・コメントなど チケット
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●大熊清監督
「自分たちはもう勝っていくしかない。前節を見直しても、結構やりたいことをやれていたが、なかなかゴールが割れなかったところは割らないことにはどうにもならない。ご指摘のとおり、失点の仕方ではミスや隙が続いている。点が入らないと言いつつ前節では2点取っているのだから、どちらかと言えば失点の部分をもう1回しっかりと見直すことが大事。そこを修正した上で、攻撃の良かったところを忘れないようにすることが重要。その部分をまずはリーグ戦の残り4試合でしっかりやっていきたい。自分たちのミスやPKなど、防げるところで隙とか軽率なプレーで失点している。内容が悪くてというよりも、その局面だけというところもある。今のシステム上、相手のパスの出どころに行けていないことで、相手にCKを与えたりというところもある。もう少し我慢とか後ろの声とか、じっくり守るところは守らないといけない。少し焦って、スペースを空けてしまって、やられている。崩されたというよりも自分たちで空けてしまっているので、チーム、個人の両方でもう1度守備を見直すことが必要」

●杉本健勇選手
Q:10月は勝ち切れないもどかしい試合が続いたが?
「自分自身も1点しか決めていないですし、パフォーマンスが前より少し落ちていることも感じています。相手がそれだけ警戒して研究もしてくるということもありますが、そこの殻を破らないといけない。相手というより、自分自身の問題だと思います。ここからシーズンのラスト、自分のプレーをしっかり見せることができるように、そしてそれがチームの勝利につながるように、しっかり戦っていきたいです。個人としてもチームとしても、今の殻を破っていかないといけないと、強く感じています」

●松田陸選手
Q:10月は印象的なアシストや得点も目立ったが?
「今は気持ちと体の調子が合っています。自分自身の調子もいいし、右サイドの攻撃も活性化できていると思います。点は取れているから、あとはしっかり守備で失点しないこと。得点した後にズルズル下がるのではなく、自分たちのサッカーをしっかり続けていくことが大事です。リーグ戦の残り4試合は負けられないので、今節も勝点3を狙って戦います」
Q:ご自身のチャント(応援歌)もできましたね。
「素直にうれしいです(笑)。自分のチャントを作ってもらったことで気持ちも昂りますし、『やってやろう』という気持ちは増します」