3月15日(水)JリーグYBCルヴァンカップ第1節
セレッソ大阪 - 横浜F・マリノス (19:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
「今年から(チームを指揮しているなかで)、選手全員、本当に試合に出たいという気持ちが強いのですが、でも、サッカーの試合は11人でするもの。そのため、ここまでは多くの選手たちを起用することができませんでした。
明日の試合は、今まであまり出場機会のなかった選手たちにとって、動機付け(モチベーション)になる試合だと思いますし、選手たちもそれをわかっていますので、よく頑張ってくれたらいいなと思います。この試合での活躍で、今後もっと試合に絡める選手たちが出てくればいいなと思います。
(Q:もちろん大事な公式戦で、結果にこだわる試合にもなると思いますが?)
選手たち全員が、本当に勝つために走って、勝ってほしい。今まで3試合勝ちがないので。この試合に勝つことで、この雰囲気がもっとよくなるようにしていきたい。それと、今まで出ていた選手たちにもう少し緊張感(プレッシャー)を与えられればと思います。
(Q:出場が予想される若い選手たちに期待することは?)
自信を持ってやってほしい。若い選手だからこそ、もっと積極的に、ミスを怖がらず、もっと声を出して自分を表現することを積極的にできればと思います。もちろん、我々がやろうとしていることをしっかりやりながら、そういう表現ができれば、よりいいんじゃないかなと思います。
(Q:スタジアムに応援に駆けつけてくれるサポーターにメッセージをお願いします)
いつも話していますが、いつも応援してくださり、本当に感謝しています。
まだ勝利の喜びを伝えることができなくて、本当に申し訳なく思っています。早く白星をあげることができるように、僕たちも最善を尽くして頑張ります。ぜひスタジアムに足を運んで応援してくださればと思っていますので、よろしくお願いします」

●丸岡満選手
「(Q:ルヴァンカップはJ1に昇格したからこそ出られるカップ戦だが、意気込みについて)
「特に、僕みたいに(J1リーグ戦で)試合に出られるかどうかという状況の選手は、このルヴァンカップで試合に出たときは、すごくチャンスだと思っている。そこでアピールをしっかり成功できれば、J1リーグ戦での試合にもつながっていく。今はどんどん試合をして、そこで経験を積んでいきたい。『試合に出て活躍するんだ』という強い意欲を持ってやっていきたい。
(Q:横浜F・マリノスとの対戦で、アカデミーの先輩である扇原貴宏選手もいる。対戦が楽しみなのでは?)
そうです。タカくん(扇原貴宏)はセレッソでもずっと試合に出ていた選手。そして、マリノスは強い相手。そこで『セレッソはJ1に上がってきたばかりだから、まだまだだな』と思わせないような戦いを見せたい。勝利へのこだわりを見せるためにも、どんなプレーでも激しく強くやっていきたい」

●舩木翔選手
「(Q:トップチームでの公式戦デビューが目前となっているが、その一戦に向けての思いは?)
早く試合がしたいです。試合では、まずは1対1を負けないように、自分の持っている精一杯の力を出すということを目標にやりたいです。僕のよさは、得点に関わったりして出るものだと思うので、結果を出せるようにやっていきたいです。
(Q:結果とは?)
アシストだったり、クロスもそうですが、どれだけ自分がゴールの近くでボールに関われるかというところ。前を向いてゴールに絡めたらいいし、味方のゴールにつなげられれば、それも自分の結果だと思う。試合をやるからこそ、課題が見えたり、できたことがわかったりすると思うので、今回の試合では100%の今持っている力を出すということだけに集中してやりたいです。
(Q:横浜F・マリノスとの対戦で、アカデミーの先輩である扇原貴宏選手もいる。対戦が楽しみなのでは?)
自分が小学生のときに、たぶん(扇原が)ユース(セレッソU-18)だったのですが、何回かしゃべらせてもらったこととかがあって、一緒に試合を観たりとかもしました。左のタイプが似ているというか、どちらかといえば筋肉を使って蹴るというより、ふわんと(しなるように)蹴ることが多くて、僕もそういうタイプなので。キックの質とかは間違いなく(扇原のほうが)いいと思いますが、そこで負けていたら僕もそれまでだと思うので、左足のキックの精度では負けないように頑張りたいです」