4月8日(土)2017明治安田生命J1リーグ第6節
鹿島アントラーズ - セレッソ大阪 (15:00KICK OFF/カシマ)
試合写真・コメントなど チケット
----------

●尹晶煥監督
「(鹿島アントラーズは)昨季のJリーグ王者であり、FIFAクラブワールドカップにも出場している。勝つことを知っているチーム。個人個人の動機付けもできているし、ピッチに立てば、すごく勝とうとする姿が見られる。(そういった相手に対して)自分たちの力をぶつけたい。今のいい雰囲気を継続していくためにも、アウェイだが、臆することなく戦いたい。
(鹿島は)戦闘力が高いので、それを止めるためにどうするかということを考えないといけない。誰か1人を止めれば勝てるという相手ではないので、チーム全体として相手を上回る力を見せないといけない。苦しい時間も長くなるとは思うが、それを見せることができれば、勝点を取れる」 

●山口蛍選手
「(鹿島アントラーズは)自分たちの力を試す上で、これ以上ない相手。今の自分たちの状況と実力と、これから何をしなければいけないのか、何が通用するのかがわかる大事な試合になる。
(鹿島は)クラブワールドカップの時より強くなっていると思う。外国籍選手も補強したし、ACLも戦っている中でも、うまくターンオーバーしてやっているイメージ。誰が出てきたとしても、鹿島で出ている選手は力のある選手しかいない。そういう相手に対して、自分たちもチームとしてどれだけやれるか。試される試合になる。
(Q:鹿島の小笠原満男選手が出場すれば、J1通算500試合になるが?)
ずっと試合に出続けているし、パフォーマンスも高いレベルを維持している。同じボランチとして尊敬するところが多い。対戦するにしても、いろいろ学ぶこともあると思う。経験も違うし、試合をこなしてきた数も違う。胸を借りるつもりで思い切りぶつかりたい」

●キム ジンヒョン選手
「(Q:昨季のJリーグ王者である鹿島アントラーズが相手だが?)
変わらず、同じ気持ちで、同じ準備をしていきたい。相手はJリーグでもトップレベルのチームだけど、今はウチもいい雰囲気で連勝している。ここで鹿島のような強い相手を乗り越えることができれば、もっと大きなクラブになれる。もっともっと強いチームになっていくために、鹿島のようなチームにも勝たないといけない。しっかりと前を向いて戦いたい。
(Q:鹿島のクォン スンテ選手が出場すれば、韓国代表GK対決になるが?)
自分自身、J1に昇格すれば、他のクラブにいる韓国代表のGKと対戦できると楽しみにしていた。ただ、他のことを考えると自分のプレーができなくなるので、しっかりチームで決められたことをプレーして、チームの役に立てるプレーをしたい。(クォン スンテ選手は)いい選手だし、負けないように、とは思っている」