4月26日(水)JリーグYBCルヴァンカップ第3節
サガン鳥栖 - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/ベアスタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
「(Q:ルヴァンカップのグループステージとして1勝1分で挑む3試合目になりますが、意気込みを)
まず、メンバーが大きく替わっても選手たちはすごく頑張ってくれています。本当に感謝の気持ちを選手たちに伝えたいです。リーグ戦に出ている選手たちは休みを取りながらやっていますが、ルヴァンカップに出ている選手たちは休むことなくずっとやっています。きついスケジュールの中でもやってくれています。ただ、もっと上を目指すためには、きつい中でも勝っていくことが大事。きつくても、やらないといけません。みんな、やろうとする意欲にあふれています。明日の試合も最善を尽くして選手たちは戦います。いい結果を得て戻って来られるように戦うだけです。
(Q:セレッソ大阪の監督になり、初めて古巣・サガン鳥栖のホームでの試合を迎えますが?)
今まではホーム側のベンチで戦っていましたが、今度はアウェイのほうに座るので、また違う感情が生まれてくると思います。ただし、今はセレッソにいるので、セレッソでいい結果を出すだけです。グループステージを勝ち抜くためにも、明日の試合はとても大事になります。勝って、鳥栖のサポーターの皆さんに挨拶に行ければと思います。もちろん、負けても挨拶に行きますけどね(笑)」 

●清武弘嗣選手
「リーグ戦、カップ戦、天皇杯と、それぞれにタイトルを取るチャンスがある中で、ルヴァンカップもタイトルが懸かった大切な試合。しっかりと集中して、全員で共通意識を持って戦いたい。自分自身、ケガ明けで試合にあまり絡めていない状況だったので、試合をすることはプラスです。ルヴァンカップは若い選手も多く出場する大会だと思いますが、その中で、中堅とベテランもいい感じでメンバーに入っているので、自分たちが引っ張らないといけないし、若い選手のいいところも引き出したい。そして何より、チームとして勝ちにこだわって戦いたいと思います」

●清原翔平選手
「(Q:ルヴァンカップの前節は無得点に終わり、今節は前線の選手に得点も期待されるが?)
前節の甲府戦 ではあまりチャンスを作れなかったので、今回はそういう部分も求めていきたいです。それに、リーグ戦 とカップ戦、甲府を相手に引き分けという結果は同じでしたけど、(リーグ戦に出たメンバーが)あそこまでクオリティーで違いを出せるのを見ると、自分たちももっとやらないといけないという気持ちになります。明日は、まずは結果が大事だけど、その中でしっかりと内容にもこだわっていきたい。そうしないと、こっちのチームからリーグ戦のメンバーに絡んでいくことはできません。今、(リーグ戦で)出ている選手たちを脅かす存在になっていかないといけない。チームとして勝利を目指して戦う中で、自分もアピールしないといけない立場なので、しっかりプレーしたいと思います」