5月14日(日)2017明治安田生命J1リーグ第11節
セレッソ大阪 - サンフレッチェ広島 (15:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
「全員が、『連敗は絶対にない』という考えを持っていますが、(結果は)明日の試合に入ってみないとわからない。ただ、みんなで『絶対に連敗はないようにしよう』、そして、『ホームではまだ負けていないので、それも切れずに続けてやっていこう』という話はしています。

Q:広島について
「底力のあるチームなので、与しやすい相手ではないと思っています。(広島が)いい姿を見せてきているので、気をつけながら、チャレンジャーとしての精神をもって、試合に臨まないといけない」

Q:広島の状態は上がってきているとみているか?
「そう見えました。直近のルヴァンカップでも広島は勝っているので、雰囲気はよくなってきているのかなと思います」

Q:最近の試合で、得点パターン、決め手に欠けるところもあるのでは?
「それはどこのチームでも、決まっている選手とかはないと思います。我々のチームだけの問題ではなく、どこのチームも決定力のところは課題になっているので。ただし、コンディション次第で得点がうまくできるかどうかというのはある。コンディションがよくないのに、うまく得点できる選手はいないと思います。(パターンとして)セットプレーからの得点もあると思うし、思ってもなかった選手が決めることもあります。この前の試合でも、マル(丸橋祐介)がそういうゴールを決めるとは誰も思ってもいなかったと思うので。パターンはうまく作っていると思うし、サイドからのクロスや、中央突破など。ラストパスや決定力をちょっと欠いていることがあるので、それはずっと改善していくところだと思います。

●山村和也選手
「いい流れのところで、(前節の柏レイソル戦にて)負けてしまったので、しっかりまたいい流れに持って行けるように、いい準備をして、いい勝ち方をできるようにしたい」

Q:前節も決定機を作るなど、悲観する内容ではなかった。これまで積み重ねてきたことを継続することが大事になるか?
「やっていることは変わらずにやっていければ、試合もいいリズムで進んでいくと思いますが、しっかりと(得点を)決めるべきところを決めていくということが、僕たちの責任だと思っています」

●ソウザ選手
「週の真ん中にも試合があり、そこでチームが勝つことはできましたし、(J1第10節柏戦で)敗戦が一回あったからといって、自分たちの自信をなくすものでもない。ただ、それがあって、自分たちはもっと気を引き締めて練習をしなければいけないという気持ちにもなりました」

Q:前節の敗戦があったとはいえ、これまで積み重ねてきたことを継続することが大事になると思われますが
「自分たちはチャンスをすごく多く作ることができている。それができているのは、チームがスタートしてから、みんなが一生懸命練習して取り組んできた結果。スタッフからもよくマークについての厳しさ(の指示)があったり、フィニッシュ(決定機)の部分でよくなるよう練習しています。なので、あとは監督の指示に従って、それ(取り組んできたサッカー)をピッチで全力で見せるだけです」