7月17日（月・祝）StubHubワールドマッチ2017
セレッソ大阪 － セビージャＦＣ　（18:00KICK OFF/ヤンマー）
試合写真・コメントなど ｜チケット
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●尹晶煥監督
「明日、セビージャという、本当にいいチームと試合をすることになりました。うれしく思いますし、光栄に思います。セビージャを相手にどこまでできるか分からないですが、欧州の強豪を相手に僕らがどれくらいできるのか、楽しみです。シーズン中ですが、いい経験になると思います。僕らのチームには若手の選手も多くいますが、彼らにもすごくいい経験になると思います。そして、選手全員にいい経験になればと思います」

Q：セビージャについて知っていること、印象は？
「まず、EL（UEFAヨーロッパリーグ）で3連覇していること。そして、毎年、リーグで上位に居続けているということも知っています。試合も見ましたが、スムーズに攻撃に持って行くチームだと思います。そして、個人能力も高い選手が揃っていると思います。もう一つ、決定力のところですね。アジアの選手とは違って、高い決定力を持っていることが目に入って来ました。なので、明日の試合がもっと楽しみになっております。そういう選手を相手にして、僕らがどれくらいできるのか、すごく楽しみにしています。僕らがどれくらい攻撃できるのかということも、すごく楽しみにしています」

●杉本健勇選手
「僕たちはJリーグもあるし、大事な（J1第22節）浦和レッズ戦も控えているけど、こういう相手とできるチャンスは滅多にない。ただのフレンドリーマッチにするのではなく、意味のある試合にしたい。個人としても、チームとしても、チャレンジしたい」

Q：スペインサッカーのイメージは？
「パスもうまいし、技術も高い。ましてや、セビージャの選手の技術はかなり高いと思う。（気になる選手は？）ボランチの、ヌゾンジ。でも、負けていたらダメだし、ビビっていてもダメ。楽しみにしてくれている人もいると思うので、しっかりいいプレーを見せたい」

Q：リーグ戦でいい結果を残しているこのタイミングでのセビージャ戦は、どれだけセレッソが戦えるか、という見方もされると思うが？
「本当はキヨくん（清武弘嗣）がいて試合ができれば良かったと思うし、本人も楽しみにしていたと思うので、そこは残念だけど、Jリーグと同様、サポーターの皆さんも楽しみにしてくれていると思うし、やるからには勝つ。（首位で迎えることについては？）そういう情報はあっちには入っていると思うけど、僕らには特に関係ない。首位だろうが何位だろうが、試合には負けたくない。相手がセビージャだったとしても」

●柿谷曜一朗選手
「フレンドリーマッチではあるけど、やるからには勝ちたい。サッカーをやっている人間なら分かると思うけど、シーズン前、ということを言い訳にせず、向こうもしっかりやってくると思う。（相手は技術が高い印象？）そうですね。（バーゼル時代に）キャンプでスペインのクラブとも対戦したので、僕も肌で感じた部分もあります。セビージャについてはキヨが一番、知っていると思うけど（笑）。あいつも出たかったやろうけど、キヨの分も、『セレッソはこんないいチームやねんぞ』ということを見せることができればいいと思います。僕たちは、次の（J1第22節）浦和レッズ戦に向けてという意味でも、いい試合をしないといけない。浦和戦に向けて、と考えると（セビージャは）いい相手だと思う。有意義な時間にできればいいと思う。誰が出るか分からないけど、自分たちはホームなので、楽しんでやりたい。去年の鹿島アントラーズ対レアル・マドリード戦では、鹿島が勝つかもと思わせてくれた。ああいう試合を見ると、みんなが勇気づけられる。今回もそういう試合ができればいい。セレッソというクラブをセビージャにも知ってもらえるような試合になればいいと思います」