8月26日(土)2017明治安田生命J1リーグ第24節
セレッソ大阪 - 鹿島アントラーズ (19:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:杉本健勇選手の日本代表入りについて
「健勇が国内でそれに値する活躍をしたので、評価されたと思います。もちろん、参加すればしっかり活躍しないといけないと思いますし、セレッソにとってすごくいいことです。彼はこれからもっとよくなる、もっと成長できる選手。若いですし、日本のなかでは、こういうタイプのFWはなかなかいないと思います。前に西澤明訓という選手がセレッソにはいましたが、それ以来、身長も技術もあるFWの選手というのはなかなかいなかったので、いいFWの逸材が発見されたと思います」

Q:鹿島戦に向けて、特別に選手に話したことは?
「特にはありません。なぜかといえば、明日の試合がすごく大事だということは誰でも知っていることなので。特別に話したことはないですが、勝点3、それ以上の大きなものがあるということは話しました。選手全員そういう考え方を持っていると思います。ただ、明日のコンディションがどうなるのかが大事だと思いますし、よければ、うまくやっていくことができると思います。明日のために最大のいい準備はしましたが、人間の身体がそのときどうなるかというのは、誰もわからないものなので」 

●水沼宏太選手
「明日の試合が、34分の1試合というのは変わらないが、今、勝てていないので勝たなきゃいけないのは当たり前。とにかくホームで勝つ、そこを目指してやることは変わらない。今、流れがずっと止まった形なので、もう1回原点に立ち返るというか、やるべきことをしっかり1人ひとりがやっていかないといけない。
僕らより明らかに勢いがあって、いい戦いをしているのが鹿島。そこに、もう1回立ち向かうという気持ちを忘れず、ホームなので、最後の笛が鳴るまで、とにかくあきらめずにピッチ上で戦うことが、なにより、戦術以上に大事なことだと思います」

Q:後半を戦い切るまでのマネジメントについて
「替わって出てきた選手がしっかり役割を全うできているのも、鹿島の強さ。僕らもメンバー18人、誰が入るかはわからないが、その選手たちを含めて、1試合に対する強い想いを持って、1人ひとりが役割を全うすることが試合に勝つ近道になると思う。そういうところは見習わなければいけないところもあるし、リスペクトしなければいけないところもあるが、それをしすぎず、僕らもやってきたことに自信を持ってやることが大事になると思います」

●松田陸選手
「勝てば勝点1差に縮まるし負ければ離れる。僕たちは絶対に勝たなければいけない試合。サポーターは勝って喜びたいと思っているし、僕たちもそう思っているので、最後身体を張って、なにがなんでもしっかり全員で勝点3を取りたい。鹿島のサイドMFは本当にいい選手が多いし、今レアンドロ選手も調子を上げてきているが、その中で自分がどれだけできるか本当に楽しみ。今、本当に調子いい鹿島を相手に、昨年J2だった僕たちがどれだけできるか、試される試合になると思います」

●杉本健勇選手