11月26日（日）2017明治安田生命J1リーグ第33節
セレッソ大阪 － ヴィッセル神戸　（13:00KICK OFF/ヤンマー）
試合写真・コメントなど ｜チケット
----------

●尹晶煥監督
Q：J1リーグ戦今季ホームラストゲームであり、ルヴァンカップ優勝後初のホームゲームとなるが、この試合への意気込みを聞かせてください。
「ずっとやってきたものですので、特別な何かというものはないですが、今年ホーム最終戦でいい締めくくりをやらなければいけないと思います」

Q：ヴィッセル神戸についての印象を聞かせてください。
「今はポドルスキ選手を中心にやっているチーム。上手な選手が多く、そのなかでも、得点をしている選手がいるので、その選手を抑えることを考えながら、試合を進めていきたい。ただ、今の我々の雰囲気があれば、我々にも十分勝機はあると思っています」

●杉本健勇選手
「（ルヴァンカップ決勝の埼玉スタジアム２００２をはじめ）アウェイでの試合が続いていたこともあり、俺らもずっとホームで試合をしたかった。ホームゲームは久しぶりなので、いいゲームをしたい。前半から、（横浜F・）マリノス戦の後半みたいなゲームをしないといけない。そのために、もう一度気を引き締めて、この試合に挑みたい。（天皇杯準決勝の相手という意識について）そこはもっと先の話。天皇杯がどうこうというのは、今は考えていない。目の前の相手に勝つことしか考えていません。勝つために、みんなで守って、みんなで点を取りにいきたい。誰が点を取っても、とにかくチームが勝てばいいこと。また、勝てば3位以内（確定）が、自力では無理ですが、明日のホームでそういうチャンスもありますし、そこを決められれば、一番いいなと思います」

●マテイ ヨニッチ選手
「（リーグ戦3位以内に入るために、今やらなければいけないことは？）ただひとつ言えるのは、今まで数ヶ月にわたってやってきたことを発揮するということ。それだけだと思います。先月に戦ってきた試合のようにやれば勝つことができると思います。（神戸のルーカス ポドルスキについて）ポドルスキは、世界トップレベルのサッカーを経験している、本当に強い選手。個人的なキャリアのピークではないと思いますが、彼はバイエルンやアーセナルでプレーしたり、ドイツ代表としてワールドカップ優勝経験もあり、本当にすごい選手。個人的には彼とマッチアップすること、彼を相手にどれだけできるかというところも楽しみにしている。ただ、私が彼をずっと90分マンツーマンでやるわけではないので、私たちがどれだけ組織的に守備をして、相手をコントロールできるかが鍵になってくる」