2月25日(日)2018明治安田生命J1リーグ 第1節
セレッソ大阪 - 横浜F・マリノス (16:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:J1リーグの開幕戦に向けての意気込みをお願いします。
「もう我々のシーズンは始まっているのですが、開幕戦というのはまた違う形で、とても大事です。すべての選手がそういう考えを持っていると思います。リーグで生き残ってこそ、ACLや、その他の大会にも挑むことができます」

Q:AFCチャンピオンズリーグMD2の広州恒大戦から中3日での試合になりますが、選手の状態については?
「いい選手もいます。少しコンディションが落ちた選手もいます。メンバーもしっかり考えて構成しないといけません。どのようなメンバーで行くのかということについては、いま考えています」

Q:横浜F・マリノスは監督が代わりましたが、チームの印象は?
「(練習試合を)拝見させてもらったのですが、宮崎キャンプで見た時は、チームは未完成といった状態でした。最近の試合も見させてもらったのですが、(昨季とは)戦術的な部分も含めてまた違う形でやっています。どのようにしていくのか、考えている段階だと思います。それが開幕戦でうまく行くのか、行かないのか、といったような状況だと思います」

●松田陸
Q:広州恒大戦から中3日での連戦になるが?
「こうやって連戦を経験するのは初めてですけど、そんなに体も疲れていないし、試合が続くのはサッカー選手としてはいいこと。やっぱり試合は楽しいし、勝つことが楽しいので」

Q:その中でリーグ戦の開幕戦を迎えるが?
「ここまで3試合を戦って負けていないし、チームとしてもいい雰囲気でやれているので、リーグ戦の開幕にもいい形で入れます。ACLでは球際の激しさも経験しているので、そういうACLで体感している球際の激しさをJリーグにも生かすことができれば、勝てると思う。横浜FMのことも研究して、相手の弱点も見つけて、そこを突いていきたい」

●水沼宏太
「リーグの開幕戦なので、また新しいシーズンが始まるな、という気持ち。すでに3試合をやっているので、相手よりも僕たちの方がうまく試合に入れるとは思う」

Q:多くの大会に挑む今季ですが、やはりリーグ戦で優勝したい、という気持ちが強い?
「そうですね。何よりもリーグが一番大事だと思う。去年、1位の時期もあったけど、最終的には3位で終わった。これまでに比べるといい順位だったのかも知れないけど、1位に立っていたことを考えれば、もったいなかったということもある。でも、自分たちがそこに行ける力があることも示せたし、今年はリーグで優勝することを目標に掲げている。ここから34試合の積み重ねですけど、その最初の一歩を勝って始めることは、間違いなく大事なこと。そこは絶対に逃せない」

Q:新しい選手も入り、いろいろな組み合わせも試されているが?
「広州恒大戦でもメンバーが何人か変わった中でも負けていないということは、自分たちの強み。どの選手が出ても失点を少なくできている。去年のベースを維持できていることは間違いない。その中で、自分たちがもう一つ上に行くためにやるべきことはみんな分かっているので、その積み上げは、今後さらに勝てるチームになっていくためには大事になってくる。試合を重ねながら、成長する部分もある。連戦が始まって大変な時期にもなるけど、だからこそ、1試合1試合、自分たちがやるべきことをやりたい。横浜FMは監督も代わってやり方は変わっていると思うし、難しい試合になるかもしれないけど、僕らとしては、自分たちがやるべきことをしっかりやることが大事」