5月20日(日)2018明治安田生命J1リーグ 第15節
サンフレッチェ広島 - セレッソ大阪 (16:00KICK OFF/Eスタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:サンフレッチェ広島について
「よく走り、全員の守備意識が高い。失点しないことを優先しているが、チャンスで決め切る選手もいる。試合をコントロールできる選手もいる。失点したとしても、90分、同じような姿を見せることもできる。それが今の広島の強みになっている」

Q:試合に向けた取り組みについて
「ケガしていた選手も戻ってきて、先週、今週と明日の試合に向けて準備をしてきた。予想以上に早く戻ってくることができる選手もいた。いいコンディションで戻って来てくれたので、チームの力になるのではないかと思う。チーム全体としても、実際に試合のグラウンドに入ってこそ分かる部分もあるが、準備はしっかりとできた。我々がしたいことを示せば、十分いい試合をすることができると思う」

●山口蛍選手
Q:今節はどうしても首位の相手を止めたい一戦になるが?
「止めたいというか、ここで勝たないと広島の独走態勢になってしまう。勝たないと自分たちも上には行けないし、上との差も縮まらない。広島はFWからプレスをかけてくるし、全員で守備をやってくる。それが今、結果が出ている一番の要因だと思う。ただ、個々の能力ではウチも負けていないと思うから、走るところや気持ちでどれだけ相手を上回れるかがカギになる。(システムが噛み合うため)対面の相手に負けないことも大事になる」

Q:30日に行われる国際親善試合、ガーナ戦に向けた日本代表選出について
「メンバーを見るとボランチに選手も多いので、ここからまた競争が待っている。ワールドカップ本大会のメンバーに入れるように頑張ります。監督も代わって、戦術を理解することも必要ですが、いいコンディションで大会を迎えることが大事になると思うので、(心身の)状態をしっかり整えて、まずはガーナ戦に臨みたいと思います」

●オスマル選手
Q:今節に臨む上で重要なことは?
「非常にタフなゲームになると思う。相手はあまりスペースを与えずコンパクトに守ってくるので、ウチが使っていけるスペースは限られる。厳しい時間帯が続くと思うけど、一瞬のチャンスを突いて、しっかり決めたい。厳しいせめぎ合いの中でうまくスペースを見つけて崩していくことが重要になる。試合の中でチャンスは少ないとは思うが、ウチの選手たちの質を考えれば、必ず決定機は作れる。相手のわずかな隙を正しいタイミングで突くことで、決定機は生まれる」