7月18日（水）2018明治安田生命J1リーグ 第16節
清水エスパルス － セレッソ大阪　（19:00KICK OFF/アイスタ）
試合写真・コメントなど ｜チケット
----------

●尹晶煥監督   
Q：リーグ再開に向けて
「天皇杯３回戦 が先にあって良かった。試合に向けての心構えもできたと思う」

Q：夏場の戦いについて
「試合の中で起きることに対して、どう対処するかが大事。試合運びの共通意識をみんなが持ってやらないといけない。すべての状況に対する準備はしていきたいが、この暑さの中で、どれだけ選手が走れるかは気になる。ただ、暑さはどのチームにとっても同じなので、うまく調整しながらやっていきたい」

Q：清水には、昨季アウェイ で悔しい思いをしたが、リベンジの気持ちも？
「その気持ちもあるが、いい結果を得るためには、１試合１試合がすごく大事。選手たちも１試合１試合を大事に考えてくれているので、そういう気持ちがあれば、必然的にリベンジという結果を生むこともできると思う」


●山口蛍選手
Q：FIFAワールドカップロシアからチームに戻っての初戦になるが？
「（ワールドカップについては）終わってまだ時間も経ってないので、気持ちを整理して振り返ることができる状態ではない。すぐにリーグ戦も始まるので、チームのことだけを考えたい。かなり暑いので、そこに順応していかないといけない」 

Q：リーグ再開に向けて
「昨季は夏場に少し失速して、ポイントを落とす試合が多かったので、今季はその教訓を生かして、夏場にしっかりとポイントを取っていきたい。チームとしても個人としても、コンディションが大事。試合で100％を出せるように、日頃からやっていかないといけない。戦い方も、全部が涼しい時と同じようにはできないと思うので、暑い時の戦い方をうまく使い分けられるチームにならないといけない。
　昨季の（清水との）アウェイでの試合のように、自分たちのミスから試合をひっくり返されることは、あってはならない。試合をコントロールすることが大事だし、勝っていれば自分たちでパスを回す時間があってもいいと思う。90分を通してしっかり戦いたい」


●清武弘嗣選手
Q：リーグ再開に向けて
「天皇杯３回戦で勝って、中断明けはいいスタートを切ることができた。次は、これをリーグ戦でやらないといけない。（首位の）広島とは勝点が離れているので、逆転で優勝するためには僕たちは落とせない試合が続く。１試合１試合、集中して戦いたい」

Q：柿谷曜一朗選手の負傷離脱について
「曜一朗がケガするとは思っていなかったし、正直、チームとしては痛い。この前の金沢戦（天皇杯３回戦）も、あいつが２アシストして、いい流れを作ってくれた。少し不安はあるけど、全員で乗り越えないといけないし、選手はみんな、いい準備をしている。出る選手が持てるすべての力を出さないといけないし、この夏は総力戦だと思う。曜一朗が戻ってくるまでしっかり戦って、勝点を落とさず、いい状態で合流させてあげたい」