8月1日(水)2018明治安田生命J1リーグ 第19節
セレッソ大阪 - ヴィッセル神戸 (19:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
----------

●尹晶煥監督   
Q:試合に向けたミーティングが普段より長かったが?
「よくわかりましたね(笑)。もう1回、ピッチでなにをするべきなのかを確認しました。相手がどうあれ、我々は我々のプレーをしないといけないのですが、最近はそういったプレーができていません。もっとシンプルに考えることが大事です。グラウンドの中で、各自持っている考えが違うので、それを統一させる必要がありました」

Q:あらためて、どういったプレーを選手たちに求めたいですか?
「我々が良かった頃を考えれば、徹底した守備ができて、そこからの攻撃ができていたという話をしました。そして、我慢強く試合をした部分とか、そういうところです。ハードなスケジュールですが、そのような姿を出せる力は選手全員が持っています」


●柿谷曜一朗選手
Q:神戸はイニエスタ選手が欠場濃厚のようですが?
「みたいですね。イニエスタを楽しみにチケットを買ってくれた人もいると思うけど、イニエスタではなく、セレッソの選手のプレーを目に焼きつけてもらえるように、いいプレーをしたいです。Jリーグにもいい選手は揃っているから、そこを楽しみに見に来てほしいですね。夏休みで子どももいっぱい見に来てくれると思うから、そういう意味でもいいゲームをしたいです。最近は勝ちがないから、1回勝って、落ち着いてこの連戦を乗り切っていけたらと思います」

Q:同じ関西圏の神戸には負けたくない気持ちもありますか?
「いいライバルとして、いいゲームができればと思います」


●山口蛍選手
Q:連戦の中、フル出場が続いていますが、自身のコンディションについては?
「そこは全く問題ありません。いまはチームがうまくいくように、みんなで戦っていくことだけを考えています。試合ごとに改善点やよくなってきている部分も出てきているので、大崩れしないように、みんなでうまく戦っていきたいです」 

Q:1つではないと思いますが、勝ち切るために必要なことは?
「ずっと失点が続いているから、まずはそこです。失点しなければ負けることはない。仙台戦 も、先制してから、カウンターで失点している。中断明けはそういう試合が多い。失点は止めないといけない。ここから上に行くために、チームとしてまとまりを見せてやっていくことが大事だと思うので、全員で同じ方向を向いてやっていきたいです」

Q:8月の初戦。ホームでまず1つ勝ちたいですね。
「そうですね。1つ勝つと全然違うと思う。仙台戦で最後まであきらめずに引き分けに持っていけたのは、みんなの気持ちがあったからだと思う。あそこで追いつけたことは大きい。アウェイで負けて帰ってくるのと、追いついて帰ってくるのは気持ちも全然違うので。今節、ホームで勝つことだけを考えてプレーしたいです」