8月5日(日)2018明治安田生命J1リーグ 第20節
サガン鳥栖 - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/ベアスタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
「中断期間が明けて、まだ勝利を挙げられていませんが、チームは良くなってきています。落ち込む必要はありません。これからも多く試合は残っています。(古巣であるサガン鳥栖は)自分にとって特別なクラブですが、昔とは選手も変わっています。今もいい選手が揃っていると思います。(フェルナンド トーレスは)レベルの高い選手です。パスが欲しいタイミングで入っていない部分があるのかも知れませんが、相手の攻撃力は悪くありません。得点を与えないように、気持ちをしっかり持って戦いたいと思います」

●マテイ ヨニッチ選手
Q:前節のヴィッセル神戸戦について
「(前々節の)ベガルタ仙台戦に比べたら内容は悪くなかったと思います。まだ完璧な状態ではなく、今はフォームを取り戻している過程ですが、徐々に良くなっています。戦う姿勢も含め、前のセレッソに戻ってきていると思います」

Q:今節について。サガン鳥栖のフェルナンド トーレス選手とも対峙するが?
「サッカー界でフェルナンド トーレスを知らない人はいないと思う。どういうプレーヤーかもよく分かっていますが、自分としては、『ベストを尽くす』としか言えません。彼に決定機を与えず、チームとしても失点を防ぐことができれば、勝てます。無失点で終えられるよう、ベストを尽くします」

●水沼宏太選手
Q:古巣戦となるが?
「今は勝てていないので、きっかけを掴める試合になればいいと思うし、その試合がたまたま(古巣の)鳥栖ということで、僕よりもユンさんの方が気持ちは入っていると思う。その気持ちがチームに乗り移れば、きっと勝てる。『何が何でも勝つ』という気持ちを一人ひとりが持たないといけない。必死になって、勝つために戦わないといけない。綺麗なサッカーより、まず勝つことを大前提に戦いたい」

Q:チームとして意思統一して臨んだ前節は、勝利まであと一歩と迫ったが?
「ただ、先制したけど追いつかれたということは、何かが足りないということ。昨季は、先制すれば勝てる雰囲気はあったし、先制されても、逆転できる雰囲気があった。そういう雰囲気を作っていくことも大事だし、そういうポジティブな雰囲気を持った選手が一人でも多くなればいいと思う。ピッチで試合に出ている選手が率先して示していくことが大事。勝てていないということは何かが足りないということだけど、明るい気持ちでポジティブに、勝つことだけをイメージして戦いたい」