8月8日(水)スルガ銀行チャンピオンシップ
セレッソ大阪 - インデペンディエンテ (19:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
「ハードなスケジュールですが、このような試合を迎えることができて、うれしく思います。
相手はすごく強いと思いますし、すばらしい名門チームだと思います。そういった相手に対し、我々はまだ足りない部分も多いと思いますが、すごく楽しみな試合ですし、我々の力をもう1回試せるいい機会だと思います。最近のリーグ戦ではいい結果を出せていませんが、少しでもいい雰囲気にしていくために、明日の試合では勝つ必要があると思っています。最善を尽くして頑張ります」

Q:インデペンディエンテの特長をどう見ているか?どういった部分が勝敗を分けると思うか?
「南米のチームは、タフで高い技術を持っています。勝負への意欲も強いチームだと思います。全選手、すべてのポジションの選手が攻撃力を持っています。速くて突破力も備えています。我々は守備に重きを置いて戦う試合になるかもしれませんが、我々にもチャンスはあると思っています。その機会をうまく生かすことができれば、相手にも勝てると思います」

Q:最近のリーグ戦ではいい結果が出ていない中で、明日活躍した若手選手などがいれば、リーグ戦にもつながると思うが?
「常にそういった選手が出てくることを期待しています。若手選手が成長することで、セレッソ大阪が発展することにもつながります。誰が出てもいい結果を出せるような準備はしていますし、今はリーグ戦でいい結果がついてきていないのですが、この試合をきっかけに、もっと成長できると信じています」

Q:昨季2冠を獲得して、今季はFUJI XEROX SUPER CUPも獲りました。そして今回、国際タイトルが懸かった試合に挑むことになりましたが、今大会を戦う意義について。
「昨季、初タイトルを獲れて、今回こういう機会も得ることができました。すべての試合が大事だと思っていますが、こういう国際試合はチームだけではなく、国を背負って戦うことになります。日程の話をすれば言い訳にも聞こえると思いますが、昨季のようにしっかりと戦ってくれれば、きっといい試合ができると思っています」

Q:明日のゲームプランと、得点のために必要なことは?
「先ほども言ったように、相手はすごく強いので、守備に重きを置く時間は長くなると思います。組織的にどれくらい止めることができるかが重要だと思いますし、効率よくカウンターに出て行くことができれば、そして少ないチャンスだとしても、それを決め切れるかどうかが勝敗を左右すると思います。セットプレーからチャンスを掴むことも、点を取る1つの方法だと思っています」

Q:アルゼンチンから来たチームは、時差と気候に慣れないといけないハンディキャップがある。それを考えると、ホームの日本はアドバンテージがあると思うが、実際の試合でその差は大きいと思いうか?
「相手は名門チームですし、個人能力が高く国際経験も豊富な選手が揃っています。違う国に来たとしても、ハンディキャップは感じないと思います。もちろん最初は慣れるのに苦労すると思いますし、我々がどういうプレーをするかで嫌がるかもしれませんが、そこまで大きな影響はないと思います。相手は1週間前に日本に来ているという話も聞きましたので、十分に慣れていると思います」

Q:インデペンディエンテの歴史や特長をどこまでご存じでしょうか?欠点が見つかれば教えていただけますか?
「この試合をするにあたって、歴史は聞いたことがありますし、知っています。我々と試合があるので、いろいろな映像も見ました。欠点は試合をやってみないとわかりません。映像を見れば、いいプレーもあれば、そうではないプレーもありましたが、試合をやってみないとわかりません。ただ、やはり、アジアのクラブとは違うという印象を持っています」

●秋山大地選手
「昨季のルヴァンカップで優勝して、この大会に出ることができます。Jリーグを代表として出ることになるので、今まで自分たちがやってきたことを出すことが大事だと思いますし、恥じないような戦いをして、絶対に勝ちたいと思います」

Q:アピールするチャンスだと思うが、どういったプレーを見せていきたいか?
「個人としてはチャンスの試合だと思いますけど、僕たちは明日の試合で勝つためにやってきました。チーム全員で戦わないと勝てない相手なので、チーム全体で練習してきたことを出したいと思います」

Q:昨季2冠を獲得して、今季はFUJI XEROX SUPER CUPも獲りました。そして今回、国際タイトルが懸かった試合に挑むことになりましたが、今大会を戦う意義について。
「セレッソがビッグクラブになるには、タイトルは大事だと思います。国際大会のタイトルはまだ持っていないので、明日はそのタイトルを絶対に獲りたいという気持ちがあります」

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セレッソ選手コメント(大会公式サイト)