8月15日(水)2018明治安田生命J1リーグ 第22節
セレッソ大阪 - 清水エスパルス (19:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:前回アウェイでの清水戦 の敗戦を踏まえて、今節に生かしたいことは?
「いちばん重要なことは、選手たちが“勝たないといけない”というプレッシャーに打ち勝つこと。そうするためには、チャンスが来たときにしっかりと決めるという雰囲気を作らないといけません。それがうまくできれば、いい雰囲気で戦えますし、もっと自信を持って戦えると思います」

Q:清水のカウンターを防ぐために必要なことは?
「まず攻撃の途中でボールを失わないこと。失わないためには多くの動きが必要になると思うし、攻撃はシュートで終わることも大事です。ただし、カウンターを受ける回数をゼロにすることは難しいので、リスク管理を考えながら、攻撃しないといけません」


●高木俊幸選手
Q:新システムで戦った前節 について
「攻撃でサイドに厚みもあったし、シャドーもキヨくん(清武弘嗣)が真ん中で受けて仕事をしてくれるので、自分は裏を狙うことを意識していました。攻撃のバリエーションは多かったし、チャンスも作れたので、自分自身も含めて、あとは決めるだけでした。ここ最近の試合では、一番いいサッカーができたという手応えはあります。ただ、いい試合をしても勝てないのは一番もどかしいので、決めるところの質を高めていきたい。得点できていないので、心理的にもチャンスの場面で慎重になりがちだけど、1本入ればまた雰囲気も変わると思う。自分も含めて、しっかり結果にこだわって戦いたいです」


●清武弘嗣選手
Q:新システムで戦った前節について
「最初からやるのは初めてだったので、うまくいかないこともあるのかなと思ったけど、結構すんなりうまくいきました。失点シーンは修正しないといけないけど、基本的には僕たちが試合を支配していたと思うので、いい手応えもありました。4-4-2と両方できれば、チームにとっても、いいオプションになると思います。自分自身、前節は楽しくプレーできたことはよかったけど、決定機はあったので、流れの中からのゴールが欲しいです」

Q:今節に向けて
「手応えは掴んでいるので、なによりチームとして勝ちたいです。正直、苦しい時期だとは思うけど、まだ上も狙える順位にいます。『1つ勝てば』とはいつも思っているので、本当に次のホームで勝ちたいです。サポーターも勝利を待っていると思うので、ホームで、みんなで喜び合いたいと思います」