8月25日(土)2018明治安田生命J1リーグ 第24節
セレッソ大阪 - サンフレッチェ広島 (19:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:天皇杯は残念な結果に終わりましたが、リーグ戦に懸ける比重も増しますか?
「どの試合も比重を高く持って戦いましたが、天皇杯は残念な結果になりました。試合に出るチャンスが少ない選手たちにチャンスを与えた中で、しっかりと結果につなげることができませんでした。もちろんサッカーなので、そういうことも起こり得ますが、今後1人ひとりがさらに成長することが大切です。
 明日はリーグ戦になりますが、天皇杯(敗退)の影響がないことを祈りますし、選手たちはリーグ戦に集中してほしいです。上位に食らいつくために、明日の試合は非常に重要になります」

Q:広島のパトリック選手について
「膝のケガも治り、昔の良かった姿を取り戻しています。スピーディーで、パワフルなプレーを見せています。青山敏弘選手のように、ゲームをコントロールできる選手もいます。なので、自分たちが攻撃しているときにカウンターを食らうこともあると思いますが、極力その回数を減らすことが大事ですし、前線の選手も含めて、ボールを失ったあとの切り替えも速くしないといけません」

●杉本健勇選手
「広島にはアウェイ で勝っているので、相手はより一層、『同じ相手に2回負けられない』という気持ちで向かってくると思う。でも、僕たちもここで勝たないと上には行けない。というか、優勝する可能性もなくなったわけではない。目標を見失ってはいけない。僕は昨季からずっと言っていますけど、『可能性がある限り、一番上を目指す』と。その気持ちをもう1度、みんなで高く持ってやっていきたいです。選手だけではなく、応援してくれるみんなも含めて、全員でそこを目指していきたい。明日勝って、可能性を広げていきたいです」

●高木俊幸選手
「相手は首位なので、負けると離されます。今回の直接対決で勝点差を縮めないといけません。勝利が絶対のゲームだと思っています。
 チームの完成度としては、広島は今シーズン一番高いチームだと思うし、やり方もハッキリしています。まず相手のストロングポイントを抑えること。そして、自分はアウェイ(での対戦時)で2点を取っているので、そのイメージも持って試合に臨みたいです。相手は攻撃的に出てくると思うので、カウンターが利く場面もあると思う。自分のスピードを生かして、アウェイでの試合のような場面を作れたらいいと思います」