9月1日(土)2018明治安田生命J1リーグ 第25節
浦和レッズ - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/埼玉)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督   
「システムを変えて調和している様子も見られるし、試合内容は悪くないので、より完成度を高めていきたい。より突き詰めていくために、自分自身、さらにシステムへの理解を深める必要がある。なによりも結果を出すことが重要。残り試合はそう多くはないので、全力で戦いたい。アウェイでいい戦いをして、大阪に戻ってきたいと思います」

 Q:形が変わった中での攻撃について
「ボールサイドにしっかりと距離を縮めて人数もかけているので、その部分はよくなっています。ただ、相手の守備への切り替えも速いので、引かれたときにどうこじ開けるかが問われる。個人能力も必要になるし、判断力やいろいろなアイディアも必要になる。3人(1トップ2シャドー)の連係が大事になるし、お互いがスペースを作り、そこへ進入することが必要。そういったところに関しては、まだできていないところもある。さらに高めていかないといけません」
 

●キム ジンヒョン選手
Q:FIFAワールドカップロシア後、最初の韓国代表に選出されたが?
「新しい監督の下でのスタートになるので、これまで試合に出ていたメンバーもしっかりアピールしないといけないという気持ちもあると思うし、自分も含めてあまり出場機会がなかったメンバーはチャンスだと思っている。まずは監督が求めているサッカーをしっかりと理解して、求められているプレーを発揮していきたい」

Q:今節に向けて
「チームとして、1つでも順位を上げることが大事。今は上と下が詰まっている。来季またACLに出るためにも、ここからの10試合で勝利を重ねていかないといけない。ACLに出続けるチームが本当に強いチームだと思っている。セレッソはいま、経験を重ねた選手も多く揃っているので、ここ何年かずっとACLに出続けて、また下の選手たちにもつなげていくことが大事。そうすれば、安定してもっと強いクラブになっていく」


●高木俊幸選手
Q:浦和レッズでの3シーズンについて
「悔しい思いもしたけれども得たものは大きかった。タイトルという部分でも、ルヴァンカップとACLの2つのタイトルを獲れた。自分自身、プロとして初めてのタイトルだったし、ACLの優勝はサッカー人生でそうできることではない。それは浦和にいたからこそ。浦和というビッグクラブに入ることを決断してチャレンジした結果、(試合に出られない)壁も感じたけど、試合に出て勝てたときの喜びもその分大きかった」

Q:アウェイチームとして、埼玉スタジアム2002での一戦に臨むことについて
「あのスタジアムは、サッカー選手にとってこれ以上ないモチベーションを与えてくれる。今度は敵として戦うことになるけれど、またあの雰囲気の中でプレーできることは喜び。思いっきりプレーしたい。浦和に勝ちたい気持ちは誰より強いので、それをピッチでぶつけたい」