9月9日（日）ＪリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第2戦
セレッソ大阪 － 湘南ベルマーレ　（19:00KICK OFF/ヤンマー）
試合写真・コメントなど ｜チケット
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●尹晶煥監督
Q：逆転での準決勝進出を目指す、準々決勝第2戦へ向けた意気込みをお願いします。
「第1戦は敗れてしまったので、まず精神的に安定させる必要があります。そして、第2戦での逆転へ向けて一番大事なことは、気持ちを強く持つことです。今までよりさらに強い精神力が必要になります。そして、先に得点することで、我々のリズムに試合を持って行くことができます。チームとしての運動量、前線から走れる選手も必要になると思っています。攻守においてのスピード感も必要になります。今度は我々のホームで行われる試合です。何かを恐れて準備することはありません。積極的に戦いたいと思います」

●ソウザ選手
Q：第1戦での悔しい負けをホームで挽回するために必要なことは？
「攻撃的に戦うことです。アウェイで0-3で負けたのなら、ホームで3-0で勝つしかない。勇気を持って前に出て、決めるところで決めて、点を奪われないこと。最初から最後まで相手にプレッシャーをかけることが大事になります。試合をしていく中では、思い通りにならないこともあります。ただ、前回の試合のことは忘れて、次の試合のことだけを考えたい。次の試合に集中して、自分たちが勝つ、そういう強い気持ちで試合に臨みたいと思います」

●山村和也選手
「第1戦は完敗でした。試合に臨む姿勢や気持ち、ボールへの第一歩、最後まで走り抜くこと。そういった大事なことを湘南が教えてくれました。昨季の自分たちも、一人ひとりの技術的な部分に加えて、気持ちを入れて走り抜くことで、相手もイヤだったと思う。もう一度、やるべきことを見つめ直して、試合に臨みたいです」

Q：準決勝進出へ向けて、最低でも3点が必要な一戦になるが？
「点差を気にするのではなく、チームを信頼して戦って、訪れた決定機で決め切ることが大事。チャンスは絶対に来るので、そこで仕留めることができるかどうか。第1戦では、一人ひとりを信頼して走ることは湘南の方ができていたので、今度は自分たちも、誰かが走ったら周りが付いていく協調性を持って、仲間のために戦う気持ちを持ってプレーしたい。それができれば、いいサッカーもできると思うし、準決勝に進むことも不可能ではありません」