11月6日(火)2018明治安田生命J1リーグ 第28節
セレッソ大阪 - 名古屋グランパス (19:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
「まだ(ACL出場圏内の3位以内に入れる)チャンスはあるので、最後まであきらめずに戦いたい。いい雰囲気で練習もやれているが、試合の中で、勝ちたい気持ち、最後まで戦う姿勢をもっと出さないといけない。上を狙う気持ちがあれば、必死に戦う姿勢を見せないといけない。今年だけではなく、来年、再来年と続いていく未来につなげるためにも、今の1試合1試合が大事。どんな試合でも、勝つ姿を見せないといけない。勝つことが、イコール、サッカーの楽しさにもつながる。勝つことで、選手もクラブの価値も高くなる。サポーターの皆さんも、セレッソが勝つ姿を見たくて応援しに来ているのだと思う」

Q:今節のポイントについて
「ここ数試合、シンプルにプレーすべきところで難しくしてしまい、ミスから逆に相手にチャンスを与えてしまうところも見られる。細かいパスで崩していくプレーも必要だが、それだけではなく、大きな展開なども含めて攻めていくことも必要。相手のエリアに入った状態で、いろいろなアイディアを持って、連動性を持って、崩していきたい。自分たちのエリアでボールを回すことはリスクも高い。できれば速く相手のエリアに入って崩していきたい。そういう意識を持てば、攻撃もスムーズになると思う」


●柿谷曜一朗選手
「名古屋も力のあるチーム。風間八宏監督のサッカーで、相手を圧倒して、攻撃のチャンスを多く作っている。キンチョウスタジアムの最後の試合で勝ちたいのはもちろんやし、全員で一生懸命プレーすることも当たり前やけど、それ以上のものを名古屋が出してくるかもしれない。そこは始まってみないとわからないけど、キンチョウスタジアムの最後をいい形で終えたい。
 前(第26節・磐田戦)は引き分けで終わったけど、もう1回キンチョウスタジアムでできるチャンスが来た。なんとしても、勝利という形で終わりたい」

Q:現キンチョウスタジアムでのラストの一戦。サポーターはゴールを待ち望んでいると思うが?
「自分がこのクラブでプレーする意味、役割をもっと理解して、もっとやらないといけないし、もっと示さないといけない。もっと引っ張っていかないといけない。そういった意味では、今シーズン、不甲斐ない1年だったと思うから、最後ぐらい、来季に向けて期待してもらえるようなプレーをしないといけない。チームとしても、1つでも上の順位を目指したい」


●ソウザ選手
Q:名古屋のジョーやガブリエル シャビエルとのマッチアップについて
「ブラジルでも、彼らとは何度も対戦したことがある。特にジョー選手との試合は多かった。対戦するのは楽しみだけど、2人ともブラジルでもトップレベルの選手たちなので、注意を払わないといけない。彼らもJ1残留のために必死に来ると思うので、厳しい試合にはなるとは思うけど、最後に勝つのはセレッソ。(キンチョウスタジアムは)大好きなスタジアム。(改修工事に入る前に)最後に勝って、終わりたい」