3月9日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第3節
セレッソ大阪 - サンフレッチェ広島 (16:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど |チケット
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●ロティーナ監督
「今週はカップ戦があったので、いつものルーティーンではありませんでしたが、いい準備はできました。ルヴァンカップについて言えば、我々はカップ戦も重要視しているので、もちろん勝ちたかったですが、良い面もありました。というのも、ケガをしてプレシーズンはプレーできなかった選手たちを見ることができたからです。公式戦を戦うことで、より見えてくるものもありますし、全員のコンディションを高める上で、とても有意義な試合でした。いずれにしても、重要なことはチームとして成長し続けていくことです」
Q:前節の名古屋グランパス戦 と、ルヴァンカップ・グループステージ第1節の大分トリニータ戦 は「前半はボール保持できていた中で、後半はボール保持できない時間帯が長いことが課題」と話されていました。明日の試合では、なるべくボール保持をする時間を増やしていきたいということでしょうか?
「そうですね。その部分は改善して、成長していきたいと思っています。ボールを持って、チャンスを作る。そういったプレーで勝っていくことを我々は求めて戦っています。ただ、そこには成長の余地もたくさんあります。90分の中で、よりボールを持つ時間を増やすこと。それは、チャンスを作るため、より相手のペナルティーエリアに入って、得点を奪うためです」
●清武弘嗣選手
「名古屋戦、大分戦と、いいシーンもたくさんあったし、ボールの回し方も良くなっている。ただ、自分たちがボールを回しているようでも、相手を動かせていないこともある。“ボールを動かす”ということは、自分たちがただ気持ちよく回すのではなく、相手を走らせることが大事。こちらがボールを走らせることで相手に守備をしにくくさせて、疲れさせるという狙いをもって、ボールを回さないといけない。そのためには、1人ひとりのポジション取りも大事。シャドーとウィングバック、センターバックとウィングバックの位置関係、ボランチとセンターバックの距離感、すべてが大事。みんな考えているけど、試合ではうまくいっているところとうまくいっていないところがある。重心が後ろ向きになっていることも、今の課題。後ろになると、ボールを奪う位置も低くなる。今は、まずは守備を落とし込んでいる段階。準備の中で攻撃のバリエーションはたくさんあるけど、まだそこまで行けていないのが現状だけど、試合をやっていくごとにチームとして成長していきたい」
●都倉賢選手
「ここまでのリーグ戦2試合は、リトリートして守るという部分では、焦れずに戦えばある程度、失点ゼロの時間は作れるのかなと思った。ただ、自分たちから網をかけてボールを奪うシチュエーションも作るなど、前へのベクトルも同時に持たないといけない。そのあたりは、この2試合で見えたチームの課題。
攻撃にしても、いろいろなコンセプトを持って準備はしているけど、ディフェンスラインを下げ過ぎてしまうと、攻撃の回数を作り出しにくいということもある。より良くしていくために、みんなで(改善に)取り組みたい。
開幕戦は最高の雰囲気で試合ができた。なにより、そこで勝てたことがうれしかったし、移籍して初めての試合でチームとして成果が出たことも良かった。次は個人として、ゴールという形でサポーターの皆さんと勝利を分かち合いたい。毎日、しっかりチームとして準備しているし、日ごとに成長している。そういった自分たちが積み重ねているものをピッチで出したい」
ニュース
J1 第3節 広島戦|試合前日の監督・選手コメント
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