4月5日(金)2019明治安田生命J1リーグ 第6節
川崎フロンターレ - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/等々力)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:前節の1勝の意義について
「勝利は常に、喜びとやっていることへの自信を運んでくれます。そういった意味では、いい勝利になりました。ただし、まだまだ改善しないといけない部分もあります。攻撃も、良くなっている部分はありますが、まだエラーを犯している部分もあります。守備も、よくできている部分と修正する部分がありました」

Q:今節、対戦する川崎フロンターレについて
「リーグ連覇している。その言葉だけで十分、彼らを表現することができると思います。クオリティーの高い選手がいて、攻撃的なチーム。彼らからボールを奪うことが難しい部分もあることはわかっていますが、我々も常に、どの試合でもボールを握ることを目指しています。90分間、守り続けるというのではなく、自分たちがボールを握る時間を作ることにもトライしていきたいと思っています」

●ソウザ選手
「川崎Fはリーグを連覇しているチームであり、彼らとの試合は、どのチームも厳しい試合になります。(川崎Fは)連係も取れているので、厳しい時間帯もあると思うけど、より全員で力を合わせて戦いたいと思います」

Q:川崎Fには、現在公式戦4連勝中だが?
「彼らとは、毎回競った試合になるし、ライバルという感じになっていることはうれしいですが、過去は過去。今回はまた新たな試合という意識で戦いたい。勝つためには、最初からディフェンスする気持ちだけではいけません。守るときは5バックになる時間帯もあるけど、後ろで守っているだけではいけない。ここ2試合は、ウィングバックが高い位置を取れていることがいいと思います」

Q:ちなみに、ソウザ選手にとって、今節がJ1・J2リーグ戦通算100試合目となります。
「わぉ!そうなの?セレッソで100試合も出ることができて、ウレシイね(笑)」

●都倉賢選手
Q:川崎Fはプロ生活を始めた古巣ですが、そういった意識はありますか?
「もちろん感謝はしていますが、離れて長いですし、当時一緒にやっていた選手は(中村)憲剛さんしかいません。鬼木(達)監督の現役時代に少し一緒にやっていたりもします。古巣ですが、そういうことよりも、リーグ連覇しているチャンピオン相手にしっかりと準備したいという思いのほうが強いです。(前節で連敗を3で止めて)ここからがスタート。ここから、自分たちがどれだけ積み重ねていけるかが大事になります」

Q:ポゼッションに長けた川崎Fを相手に今のセレッソがどう挑むのか、楽しみな部分もある一戦ですが?
「僕自身も楽しみですし、自分たちに何ができるかという部分で、この試合は1つのバロメーターにもなると思います」

Q:我慢する時間帯もありそうだが、攻撃でもチャレンジしていきたいか?
「自分たちも(つなぐ)コンセプトの中でやっているので、自分たちのやるべきことをやれば、どこが相手でも自分たちの時間は作れると思う。その上で、最後のクオリティーが大事になってきます」