4月20日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第8節
清水エスパルス - セレッソ大阪 (15:00KICK OFF/アイスタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
「清水エスパルスは前線に人数をかけてくるチームという印象です。J1はどのチームも強敵で、しっかりと分析して挑む必要はありますが、我々はどの相手に対しても恐れは抱いておりません。その意味では、いつもと同じ一戦だという捉え方をしています」

Q:現在のチーム状態について
「守備では、相手に与えるチャンスの数は少なく、エラーはいくつかありますがいい働きができています。攻撃でのチャンスの数を増やしていく必要はありますが、全員でサポートしていくことが大事になります。守備の局面でも、全員で守れているから失点が少ない結果になっています。攻撃でも、FWの選手だけではなく全員がいい仕事をしていく必要があります」


●木本恭生選手
「清水の前線は、各選手いろいろな特長があるけど、そういった強力な選手を抑えるのが自分たちディフェンスの役目です。清水は前節で勝って、『次はホームで勝つ』と勢いを持って試合に臨んでくると思うけど、逆にそこを自分たちが叩いて勝つことができれば、自分たちも勢いに乗れます。
 ここからまた仕切り直し、という気持ちで戦います。前節(札幌戦)は攻撃できれいにやろうとし過ぎていた印象もあります。(今季のコンセプトである)ボールをつなぐことを止めてはいけないけど、つなぎながらも前に行く時は速く攻めることも大事であり、そういったプレーも出していく必要があると思います。サッカーの原点である、走ることや闘うことも大事にしないと勝ち切れないとも思うので、今節はそういったところもチームとして出していきたいと思います」


●高木俊幸選手
Q:古巣である清水戦だが?
「4年間在籍したので、いろいろな思いはあるチームです。J1で初めてピッチに立ったチームであり、自分というサッカー選手をJ1の舞台で確立してもらいました。結果も出せていた時期であり、いい思い出も残っています。スタジアムの芝生はいつもすばらしかったですし、清水のサポーターの応援は独特で、今でも印象に残っています」

Q:試合に向けて
「清水は前節の静岡ダービーで今季初勝利を挙げていい状態だと思うので、今節は難しい試合になるとは思いますが、そういった相手を叩くことができれば自分たちにも勢いが生まれます。自分自身、出場する機会があれば、なにかを残したいですし、チームの勝利に貢献したいと思います」