4月24日(水)JリーグYBCルヴァンカップ 第4節
セレッソ大阪 - ヴィッセル神戸 (19:30KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
「今節は、勝てばグループで首位に立てる可能性もある重要な試合です。前節の名古屋戦は、我々にとってベストな試合でした。ボールを持ったときに、我々が望んでいるプレーもできました。それを続けていきたいと思っています。神戸は監督が代わりましたが、サッカーのやり方に大きな変化はないと思っています。なので、自分たちの神戸に対する戦い方で何かを変えるということもありません。選手たちに要求したいのは、自分の持っている最大限のパフォーマンスを出す、ということです」

●奥埜博亮選手
「チームとしてやろうとしていることを表現することに加えて、出る選手の個性を上積みしていければいいかなと思います。毎回、対戦相手に合わせた練習をやっていますが、試合の中では想定以外の状況も生まれてきます。時には1対1で負けないことが重要になる局面もあります。そういうところでもしっかりと対応していきたいです。いまはリーグ戦で勝てていない状況で、ルヴァンカップに出る選手たちは、ここで活躍すれば、リーグ戦にもチャンスが来ることを信じてやっています。何よりまずはチームが勝つことが一番で、その中で、選手一人ひとり、それぞれの良さを出していければいいかなと思います」

●藤田直之選手
「神戸は監督が代わっても、しっかりポゼッションしてくるやり方は変わらないと思います。新体制になって、早く勝点3が欲しいと思っていることは間違いないですし、監督が代わって、選手間の競争意識も高まっているとも思います。『ここでアピールしてリーグ戦につなげていこう』という気持ちは絶対にあると思うけど、それはウチも一緒。そういう意欲で負けないようにしたいです。戦術や技術の前に、『目の前の相手に勝つ』という気持ちの部分で相手を上回りたい。それをベースにした上で、監督が示すプランをしっかり表現して、勝つ試合を見せたいと思います」