4月27日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第9節
セレッソ大阪 - 大分トリニータ (14:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
「大分は昇格した後もすばらしい戦いをしています。何年も同じアイディアのサッカーを続けているチームで、東京V時代にJ2でも対戦していますが、彼らがJ1でも好結果を出していることは驚きではありません。チームとして明確なアイディアを持ち、選手たちは何をすべきかはっきりと理解しています。そういった相手に勝つためには、我々自身がいい試合をすることが重要になります。相手をリスペクトすることは、毎試合変わりませんが、自分たち自身が良いプレーをすれば勝つ可能性は高まります」


●清武弘嗣選手
Q:古巣である大分との対戦について
「今の大分に(直接)知っている選手は少ないし、僕と(在籍が)重なっていた選手も少ないけど、対戦はすごく楽しみです。(大分U-18の)同期でコテ(小手川宏基)がいるので、コテが来るなら楽しみだし、アカデミーの時のGKコーチが今のトップチームのGKコーチなので、会えるのは楽しみ。セビージャに行く前に片野坂さんに連絡して、大分で練習参加もさせてもらいましたし、そういう意味でも感謝しています」

Q:今節に向けて
「ルヴァンカップに出た選手たちがいい戦いをしてくれて、今節のメンバーは正直どうなるかわかりません。自分も替えられてもおかしくない立ち位置だと思っているし、みんながそういう危機感を持っています。誰が出たとしても、チームとして1つになって戦うことが大事。大分はすばらしいサッカーをしているけど、僕らは勝たないと状況が厳しくなります。とにかく結果が欲しい。引分けもいらない。本当に勝ちたいです」
 

●柿谷曜一朗選手
Q:今節に向けて
「きっかけを待つのではなく、自分たちがやることをしっかりやって、勝利を引き寄せたい。練習でやってきたことを試合でしっかり出したい。ルヴァンカップでの勝利でチームのモチベーションは高く維持したまま頑張れているし、ここで一緒になって戦っていければ、いい状態になれると思う。いい方向にチームは向くと思います」

Q:チームについて
「つなぐ意識は持ててやれているし、崩せそうな形もできています。1試合を通してのミスは、僕ら前の選手もディフェンスもどうしてもあるけど、ディフェンスは1回のミスが失点につながってしまう。僕らが前でチャンスを作ってゴールを決める、そういうことをしないと、チームは上がっていきません。練習からみんなやろうとしていますが、結果で見せるしかない。僕らが点を取れば、後ろももっと落ち着いてプレーできると思います」