5月4日(土・祝)2019明治安田生命J1リーグ 第10節
松本山雅FC - セレッソ大阪 (14:00KICK OFF/サンアル)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
「松本は今季からJ1で戦っていますが、J1に順応しているチームだと思います。インテンシティーが高く、攻撃では深さを持って攻撃してくる。ディフェンスも粘り強い。リスペクトを持って戦う必要があります。前節の試合後も話しましたが、我々は今、チャンスを作る部分で課題を残しています。今週は、より深さを持って攻撃するトレーニングをしてきました。ディフェンスでは大きな問題はないので、ディフェンスの強固さは維持したまま、得点を取るためのプレーを改善することが必要です」

●都倉賢選手
「積み重ねてきた部分と課題が見えている中で、チームとしていい練習はできています。準備して、実行して、検証することを繰り返す中で、時間はかかっていますが、チームとして成長はできています。あとは結果がかみ合ってくれば、という段階。チームとして、前節もできている部分はあるので、そこは引き続きしっかりとやって、あとはどうゴールを取るかというところをみんなで共有していきたいと思います。リーグ戦で勝てていない間も、ルヴァンカップに出ている選手たちがモチベーション高くやり続けて、いいサッカーをしています。チームとしてのレベルアップは見られているので、あとはチーム全体として、リーグ戦でも勝利を掴む流れに持っていきたいと思います」

●高木俊幸選手
「(リーグ戦では今季初先発となった前節は)結果だけを求めて試合に臨みました。自分の得点というだけでなく、現状を打開すべく、チームの勝利を目指して戦いました。前半、チャンスはあったので、そこで決めることができていたら試合の展開も変えることができたと思います。今はなかなか得点につなげることができていませんが、自分たちから攻撃を仕掛けていく形をもっと作り出していきたい。失点は少なく戦えていて、課題は明確なので、チームとして修正していきたいと思います。その中で、自分としても、そろそろ結果を出さないといけない時期。今の自分たちの得点数と失点数、松本の得点数と失点数を考えると、今節も固い試合になるのかなとも思うので、先制点が大事になると思います。先に取って、追加点を狙う流れに持ち込めればベストだと思っています」